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日本ファンタジーノベル大賞 関連作家刊行情報

「日本ファンタジーノベル大賞2020」優秀賞受賞作
岸本惟『迷子の龍は夜明けを待ちわびる』(新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/353911/

「日本ファンタジーノベル大賞2021」募集要項
https://www.shinchosha.co.jp/prizes/fantasy/2021/

【オーディオブック】『ペンギン・ハイウェイ』森見登美彦(KADOKAWA)

2017年3月3日配信

安國愛菜(ナレーション) KADOKAWA 制作

ペンギン・ハイウェイ』 森見登美彦

ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ

 
ペンギン・ハイウェイ

ペンギン・ハイウェイ

  • 森見 登美彦
  • フィクション
  • ¥1400

ぼくはまだ小学校の四年生だが、もう大人に負けないほどいろいろなことを知っている。毎日きちんとノートを取るし、たくさん本を読むからだ。ある日、ぼくが住む郊外の街に、突然ペンギンたちが現れた。このおかしな事件に歯科医院のお姉さんの不思議な力が関わっていることを知ったぼくは、その謎を研究することにした──。少年が目にする世界は、毎日無限に広がっていく。第31回日本SF大賞受賞作。

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『水中少女―竜宮電車―』堀川アサコ(徳間文庫)

2017年3月3日発売

『水中少女―竜宮電車―』 堀川アサコ 徳間文庫

水中少女: 竜宮電車 (徳間文庫)

水中少女: 竜宮電車 (徳間文庫)

神社に人気がなく、人間に混じってバイト生活をしている神さま。

そんな彼の元に、高額なお布施で、願いを叶えて欲しいという若者が訪れる。彼の真意は?――「水中少女」。

人気神社の神さまから、仕事を斡旋された仕事は、呪いを解くこと?――「神さまと藁人形」。

人間たちに翻弄される神さまと、人間を幸せへと導く竜宮電車が織り成すハートウォーミングな書下し最新作。 

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『スウィングしなけりゃ意味がない』佐藤亜紀(KADOKAWA)

2017年3月2日発売

スウィングしなけりゃ意味がない
佐藤亜紀 KADOKAWA

スウィングしなけりゃ意味がない

スウィングしなけりゃ意味がない

  • 作者: 佐藤亜紀
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2017/03/02
  • メディア: 単行本

ジャズが彼らのすべてだった――戦時下のドイツを舞台に描く音楽青春小説!

1940年代、ナチス政権下のドイツ。

金もあるし、暇もある。

無敵の悪ガキどもが、夢中になったのは敵性音楽のジャズだった――!

1939年ナチス政権下のドイツ、ハンブルク。軍需会社経営者である父を持つ15歳の少年エディは享楽的な毎日を送っていた。戦争に行く気はないし、兵役を逃れる手段もある。ブルジョワと呼ばれるエディと仲間たちが夢中なのは、”スウィング(ジャズ)”だ。敵性音楽だが、なじみのカフェに行けば、お望みの音に浸ることができる。ここでは歌い踊り、全身が痺れるような音と、天才的な即興に驚嘆することがすべて。ゲシュタポの手入れからの脱走もお手のものだ。だが、そんな永遠に思える日々にも戦争が不穏な影を色濃く落としはじめた……。一人の少年の目を通し、戦争の狂気と滑稽さ、人間の本質を容赦なく抉り出す。権力と暴力に蹂躙されながらも、“未来”を掴みとろうと闘う人々の姿を、全編にちりばめられたジャズのナンバーとともに描きあげる、魂を震わせる物語。

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『立川忍びより』仁木英之(KADOKAWA)

2017年2月25日発売

『立川忍びより』 仁木英之 KADOKAWA

立川忍びより

立川忍びより

「忍びの家があったっていい。俺、すげえ楽しいよ」 ご町内忍者ロマン!

借金のカタに婿入りする先は……忍者一家!?

 

 ブラック企業を辞め、東京都立川市にある実家の中華料理店の二階で引きこもっていた青年・大倉多聞。両親の借金のカタに見合いをさせられるが、その相手の家族がどうにもおかしい。婿入りを前提に(?)、あれよあれよと相手の家に居候することになったが、許嫁となった女子高生・杏子も、当主の祖父・藤林源吾も、凄腕の忍術の使い手だった!

 杏子と同室(の押入れ)で寝起きし、屋敷中に仕掛けられたトラップにへどもどしながら日々を過ごす多聞。車に変化する蛙・山王丸の遣い手でありながらアイドルオタクとしても活動する、杏子の兄の三太や、黒装束に身を包みある秘密を抱えている母親の美佐など、他のおかしな家族とも徐々に関係性を築いていく。

 「立川の大盛りの店を守る」謎のバトルを、中華料理で見事に闘い一皮むけた多聞だったが、彼が藤林家に婿入りするのには、隠された背景があった。鍵となるのは、立川で活動をしているある地下アイドルで……。

 

「忍びの家があったっていいじゃないか。俺、すげえ楽しいよ」

『僕僕先生』の著者による、現代の「忍者一家」で過ごすことになった青年の日常を描く、はちゃめちゃボーイ・ミーツ・ファミリーな成長物語!

立川忍びより 仁木 英之:文芸書 | KADOKAWA

 

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【電子書籍】『クラゲの海に浮かぶ舟』北野勇作(アドレナライズ)

2017年2月24日配信

電子書籍

『クラゲの海に浮かぶ舟』 北野勇作 アドレナライズ

クラゲの海に浮かぶ舟

クラゲの海に浮かぶ舟

蛋白質工学を専門とするぼくは、人工の生き物をつくる研究をしていた

科学者になりたかった。科学者になって怪獣を創りたかったのだ。どんなものでも創れるシステム。なんでも売っているデパート。人に夢を見せてくれる機械。大人になったぼくは「会社」の技術開発部に所属して、新しい生き物を作る研究をしていた。だが、意に反した方向で進められることになった研究の続行を拒否し、会社を去ることになってしまった。そのせいであれに関する記憶のすべては、会社によって破壊されることに……。

株式会社アドレナライズ