『房総グランオテル』越谷オサム(祥伝社)
2018年3月13日発売
- 作者: 越谷オサム
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2018/03/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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海辺の民宿に季節はずれのお客さんが運んできたのはーー
二泊三日の素敵な奇跡!
ようこそ、わが愛しのグランオテルへ!
東京から特急列車でわずか一時間二十分、青い海と月色の砂浜が美しい南房総・月ヶ浦。この町で生まれ育った私、藤平夏海は十七歳の高校二年、民宿「房総グランオテル」の看板娘だ。相棒は、すさまじい美少女なのに中身がアホすぎる従姉妹のハルカ。私たちの楽しみは、オフシーズンにしかできない客室でのお泊まり会だった。明日は休校、空室ありの絶好のチャンス! のはずだったのに、今日のお客さんたちはどこか様子がおかしくて……。
海辺の民宿を舞台にとびっきりの奇跡が起きる、最高にキュートな物語。
とっても恐れ多く光栄なことに越谷オサムさんの新刊にコメント寄せさせていただきました!☺️ https://t.co/jGexa7FK9m
— 住野よる (@978404105206_8) 2018年3月11日
明日3月14日発売予定の越谷オサムさん『房総グランオテル』、ポスターなど色々作成しました!かわいい看板娘・夏海ちゃんを書店さんで見つけください👉 pic.twitter.com/wT9mFCvm2y
— 祥伝社文芸出版部 (@shodensha_novel) 2018年3月13日
≪二泊三日の素敵な奇跡!≫のコピーで広く国民に知られた(←断言)グランドホテル形式の民宿小説『房総グランオテル』(祥伝社)、皆様のおかげで重版がかかったそうです。ありがとうございます。うーん、素敵な奇跡!
— 越谷オサム (@koshigaya_osamu) 2018年3月30日
暑い日が続きますね…寝苦しい夜には爽やかなカバーの小説『房総グランオテル』(越谷オサムさん著/祥伝社刊)をぜひ!佐原ミズさんが描いてくださった装画は清涼剤のようです🐟🐬🐋https://t.co/katuzIANcG pic.twitter.com/063MrhU15B
— 祥伝社文芸出版部 (@shodensha_novel) July 19, 2018
『重力の帝国』山口泉(オーロラ自由アトリエ)
2018年3月11日発売
La Imperio de Gravito
『重力の帝国』 山口泉 オーロラ自由アトリエ
世界と人間の現在についての十三の物語
重力の帝国 La Imperio de Gravito 世界と人間の現在についての十三の物語
- 作者: 山口泉
- 出版社/メーカー: オーロラ自由アトリエ
- 発売日: 2018/03/11
- メディア: 単行本
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『なさけ』〈人情〉時代小説傑作選(PHP文芸文庫)
2018年3月8日発売
〈人情〉時代小説傑作選 細谷正充 編
『なさけ』 PHP文芸文庫
宮部みゆき、西條奈加、坂井希久子、志川節子、田牧大和、村木嵐 共著
- 作者: 宮部みゆき,西條奈加,坂井希久子,志川節子,田牧大和,村木嵐,細谷正充
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2018/03/10
- メディア: 文庫
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今読むべき女性時代作家の極上の名短編!
夫婦の情、親子の絆、長屋のあたたかさ……江戸の人々の機微に触れるアンソロジー。
差配から住人まで全員が悪党の長屋に引っ越してきた新住人をめぐる騒動(「善人長屋」)、人の縁を取り持つ“結び屋”が見た、見合い相手に不可解な態度を取る娘の哀しき真実(「まぶたの笑顔」)、つらいお店奉公に耐えかねた幼い丁稚に、大旦那さまが聞かせた不思議な話(「首吊り御本尊」)など、書籍未収録作品や書き下ろし作品を加えた時代小説アンソロジー。ほろ苦くも心を揺さぶる名短編六作を収録。
収録作品
「善人長屋」西條奈加
「抜け殻」坂井希久子
「まぶたの笑顔」志川節子
「海の紺青、空の碧天」田牧大和
「地獄染」村木嵐
「首吊り御本尊」宮部みゆき