『ザ・ベストミステリーズ2018』(講談社)
2018年5月24日発売
『ザ・ベストミステリーズ2018』 講談社
- 作者: 日本推理作家協会
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/05/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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括目せよ!これが日本の短編ミステリーの最高峰だ!!
日本推理作家協会が厳選した珠玉の傑作が夢の共演!
過去1年間に発表されたすべての短篇推理小説の中から、日本推理作家協会が選び抜いた至高の作品だけを収録。新鋭からベテランまでキャリアに関係なく、とにかく面白くて優れた短篇ばかりが集まりました。
巻末には昨年のミステリー界の動向を記した「推理小説・二〇一七年」に加え、推理小説関係の受賞作を網羅したリストも収録。
初出
「彼女の流儀で」里見蘭…『古書カフェすみれ屋と悩める書店員』(大和書房)
第31回三島由紀夫賞に古谷田奈月さん「無限の玄」
第31回三島由紀夫賞決定!
受賞作
「無限の玄」古谷田奈月(「早稲田文学」増刊女性号)
- 作者: 早稲田文学会
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2017/09/20
- メディア: ムック
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候補作
『息子と狩猟に』服部文祥(新潮社)
『四時過ぎの船』古川真人(新潮社)
『日曜日の人々』高橋弘希(講談社)
『彼の娘』飴屋法水(文藝春秋)
選考委員
川上弘美 高村薫 辻原登 平野啓一郎 町田康「早稲田文学 女性号」に掲載された『無限の玄』が三島由紀夫賞をいただきました。応援してくださった方、お言葉くださった方、ありがとうございます。受賞作を収録した本は七月に筑摩書房より刊行予定です。
— 古谷田奈月 (@koyata_natsuki) 2018年5月16日
第31回三島由紀夫賞は古谷田奈月さん『無限の玄』に決定しました。現在、選考委員の辻原登さんの会見中です。 pic.twitter.com/KrhPXY3Hyd
— 新潮社出版部文芸 (@Shincho_Bungei) 2018年5月16日
古谷田奈月さんが第31回三島由紀夫賞を受賞されました!おめでとうございます。文学ムック『たべるのがおそい』vol.4に掲載の「橙子」ぜひお読みください。https://t.co/8vP1YQj6ji pic.twitter.com/m5JzD0Ys15
— 書肆侃侃房(しょしかんかんぼう) (@kankanbou_e) 2018年5月16日
【速報!】
— 筑摩書房 (@chikumashobo) 2018年5月16日
第31回三島由紀夫賞を 古谷田奈月「無限の玄」が受賞しました!
受賞作を収録した単行本は、7月14日発売予定です!最新作「風下の朱」も同時収録。
受賞作を今すぐ読みたい!方は、『早稲田文学増刊 女性号』をぜひチェックしてください!https://t.co/rK0A3noxfi pic.twitter.com/U1TFe9D2zs
古谷田奈月さん「無限の玄」(早稲田文学)、三島由紀夫賞受賞おめでとうございます!古谷田さんの織田作之助賞受賞作『リリース』も単行本で読めますので、未読の方はぜひ!!https://t.co/3DgqsrUWpp
— kobunsha-bungei (@bungeitosyo) 2018年5月16日
★第31回三島由紀夫賞を古谷田奈月さんの「無限の玄」が受賞しました!
— 早稲田文学 (@wasedabungaku) 2018年5月16日
受賞作掲載の『早稲田文学増刊 女性号』は、絶賛発売中です!
また、早稲田文学最新号『2018年初夏号』には、表紙・グラビアとともに、古谷田さんの最新作「風下の朱」が巻頭掲載されています。ぜひ!https://t.co/Yo32dVQ8an pic.twitter.com/nW2MtRBp0U
『無限の玄』で三島由紀夫賞を受賞された古谷田奈月さんが会見中です。 pic.twitter.com/9HxhuDvh7y
— 新潮社出版部文芸 (@Shincho_Bungei) 2018年5月16日
【NEWS】第31回三島由紀夫賞に古谷田奈月氏「無限の玄」(「早稲田文学増刊 女性号)、同山本周五郎賞に小川哲氏『ゲームの王国』(早川書房)が選出されました。三島賞の発表と選考委員による選評は、6月7日発売の「新潮」7月号に掲載予定です。
— 新潮 (@Monthly_Shincho) 2018年5月16日
古谷田奈月さん、三島賞受賞おめでとうございます。受賞作「無限の玄」は、亡くなってしまった父親が生き返るというお話ですが、昨年の弊誌八月号に寄せていただいたエッセイ「魂のろくでもない」は、実のお父様のことが書かれた強烈な一篇でした。図書館等でぜひお手に取ってみてください。
— 文學界 (@Bungakukai) 2018年5月16日
三島由紀夫賞は古谷田奈月さんの『無限の玄』に決定! 最後は山本賞の小川哲さんとツーショットで。(茶) pic.twitter.com/nem5g2zUTx
— 新潮社 広報宣伝 (@SHINCHOSHA_PR) May 16, 2018
『無暁の鈴』西條奈加(光文社)
2018年5月18日発売
無暁の鈴
西條奈加 光文社
武家の庶子でありながら、家族に疎まれ寒村の寺に預けられた久斎は、兄僧たちからも辛く当たられていた。そんななか、水汲みに出かける沢で出会う村の娘・しのとの時間だけが唯一の救いだったのだが……。手ひどい裏切りにあい、信じるものを見失って、久斎は寺を飛び出した。盗みで食い繋ぐ万吉と出会い、名を訪ねられた久斎は“無暁”と名乗り、ともに江戸に向かう――波瀾万丈の人生の始まりだった。
西條奈加さんの『無暁の鈴』が絶賛発売中です! 一人の僧侶の人生を描いた時代小説…なのですが、江戸でやくざの用心棒をやったり島流しにあったりと、かなりの波瀾万丈っぷり。場面場面でさまざまな読み味が楽しめる傑作です! pic.twitter.com/LfefANYg9O
— kobunsha-bungei (@bungeitosyo) 2018年5月21日
西條奈加さんの『無暁の鈴』を書評で取り上げていただきました! 評者は東えりかさんです。 pic.twitter.com/VL8S5zDQTU
— kobunsha-bungei (@bungeitosyo) June 25, 2018
pumpkin8月号に西條奈加さんの『無暁の鈴』著者インタビューが掲載されています。「自分でも、代表作になったという手応えを感じています」という本作、ぜひご一読ください! pic.twitter.com/miL9J4F0DT
— kobunsha-bungei (@bungeitosyo) July 20, 2018
西條奈加さんの『無暁の鈴』が、週刊朝日の「2018年歴史・時代小説ベスト10」の6位にランクインしました! 文芸評論家の細谷正充さんから「一人の男の、魂の彷徨を見つめた傑作」、三省堂書店有楽町店の内田剛さんから「壮絶なる祈りと叫びの物語」とコメントいただいております!!
— kobunsha-bungei (@bungeitosyo) December 25, 2018
【1/18書籍重版情報②】『無暁の鈴』(#西條奈加)https://t.co/K14Qk8xoFJ 武家の庶子でありながら、寒村の寺に預けられた久斎。手ひどい裏切りにあい、信じるものを見失って、寺を飛び出した。盗みで食い繋ぐ万吉と出会い、“無暁”と名乗り、ともに江戸に向かう――波瀾万丈の人生を描く。2刷出来。 pic.twitter.com/Y8qjxxX6sM
— 光文社 書籍販売部 (@kobunsha_cs) January 18, 2019
【電子書籍】『スマイル』松宮宏
2018年5月3日配信
【電子書籍】
女子アスリート小説
『スマイル』 松宮宏
特製チャーハンのエビと焼き豚と アイスホッケーのお話
スマイル: 特製チャーハンのエビと焼き豚と アイスホッケーのお話 (女子アスリート小説)
- 作者: 松宮宏
- 発売日: 2018/05/02
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
アメリカでアイスホッケーに出会ったアンはジュニアを経て全米大学選手権で活躍する。日本代表「スマイルジャパン」はアンを帰国させるがソチは全敗、所属する事になった社会人チームもリンク閉鎖の危機。女子アスリートの生活は挫折だらけ。しかし人生は奇なもの。予想だにしない話が展開してゆく。舞台は日本、アメリカ、平昌オリンピックへ。夢と希望を紡ぐアスリートの冒険物語。
2018年4月のまとめ
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