FantasyNovel 2014-01
一月刊行
01/09 佐藤亜紀 小説のタクティクス 筑摩書房
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480823755/
01/09 遠田潤子 アンチェルの蝶 光文社文庫
http://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334766825/
01/15 堀川アサコ 幻想日記店(『日記堂ファンタジー』改稿) 講談社文庫
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?code=277699
01/25 ジーン・ウルフ/西崎憲・館野浩美訳 ピース 国書刊行会
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336057884/
01/28 沢村凜 ぼくは〈眠りの町〉から旅に出た 角川書店
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=321308000186
01/28 沢村凜 通り雨は〈世界〉をまたいで旅をする 角川書店
http://www.kadokawa.co.jp/book/bk_detail.php?pcd=321308000187
アンソロジー
新潮社ストーリーセラー編集部編 Story Seller annex 新潮文庫
http://www.shinchosha.co.jp/book/136676/
雑誌掲載
一冊の本 2014年1月号 連載小説 恩田陸/EPITAPH東京 28
PONTOON 2014年1月号 「星星峡」からお引っ越し 恩田陸/蜜蜂と遠雷 第43回
PONTOON 2014年1月号 エッセイ 忘れられない味 平山瑞穂/孤独と自己否定の味
文藝 2014年春季号 新連載 恩田陸/灰の劇場
小説野性時代 2014年2月号 連載小説 恩田陸/ドミノⅡ 第十六回
IN★POCKET 2014年1月号 巻頭特集 堀川アサコ「幻想シリーズ」は日本の”癒し物語”です。
IN★POCKET 2014年1月号 読み切り連作小説 808シリーズ 堀川アサコ/蝶の影 最終回
小説すばる 2014年2月号 連載小説 西條奈加/九十九藤 第8回
小説すばる 2014年2月号 コラム 古谷田奈月/わたしの逃避術
きらら 2014年2月号 連載小説 平山瑞穂/彫千代 ~Emperor of Tattoo~ 第9回
小説新潮 2014年2月号 連載小説 畠中恵/寛朝の明日 しゃばけ 第二回
小説現代 2014年2月号 読切小説 仁木英之/扶桑の樹の下で
小説宝石 2014年2月号 百花繚乱!短編小説を愉しむ 久保寺健彦/アリス少年とポイズン少女
小説推理 2014年3月号 連載小説 恩田陸/ブラック・ベルベット
小説屋sari-sari 2014年2月号 連載小説 仁木英之/黄泉坂往還録 第2回
舞台
アトリエ・ダンカンプロデュース 音楽劇「有頂天家族」
2014年1月16日(木)~1月26日(日) 本多劇場
原作:森見登美彦(幻冬舎文庫) 脚本・演出:松村武
http://www.duncan.co.jp/web/stage/uchoten/
記事
e+(イープラス)Theatrix! Pick Up: 青春音楽活劇 『詭弁・走れメロス』に続く、森見登美彦×松村武 第2弾公演!『有頂天家族』対談 森見登美彦×松村武
http://etheatrix01.eplus2.jp/article/384726631.html
【今週はこれを読め! SF編】 ラノベの意匠を換骨奪胎した、近未来ゴシック・ジャパンの学園バトル 『雪月花黙示録』 恩田陸 - 牧眞司|WEB本の雑誌
http://www.webdoku.jp/newshz/maki/2014/01/28/131110.html
『ぼくは〈眠りの町〉から旅に出た』『通り雨は〈世界〉をまたいで旅をする』著者 沢村凛さん ベストセラーズインタビュー 新刊JP
http://www.sinkan.jp/special/interview/bestsellers54.html
「ぼくは〈眠りの町〉から旅に出た (単行本) / 通り雨は〈世界〉をまたいで旅をする (単行本)」沢村 凛─新刊ラジオ by 話題の本や新刊を耳で立ち読み!新刊JP
http://www.sinkan.jp/radio/radio_1691.html
そういえば老婆心ながらまだご存知ない方がいるかもしれないので。
日本ファンタジーノベル大賞はいったん休止になっています。今年はだすぞーと考えている方はご注意を。
スポンサーが決まったら再開される可能性もあるようです。文化的なことに関心のある大企業の皆さま、どうか御検討下さい。 『鉄塔武蔵野線』『増大派に告ぐ』を産んだファンタジーノベル大賞がなくなることは許されない。どちらも翻訳されて少年小説の大傑作として世界的に評価されてほしい。それだけの価値がある。 引き取り手のない小説を出そうかなあ、大賞は取ってないから出してもいいよな、とか考えたことは何度もあるなあ。『きつねのつき』も『ヒトデの星』もそうでした。前にも書いたけど、あの賞がなかったら『昔、火星のあった場所』は蔵に入ったままだっただろう。