『小さいおじさん』堀川アサコ(新潮文庫nex)
2016年3月29日発売
村上千秋とやらこのわしに忠誠を誓うか!
市役所建設課に勤める新米女子職員の千秋はある日、給湯室で不思議なものを目にした。歌をうたいながら踊る着物姿のおじさん――驚くべきことに、その身の丈は15センチほどしかない。孤独な人にだけ見える、小さい(だけどへそまがりで態度はやたら大きい)おじさんの力を借りて、5年前の殺人事件の謎解きに挑む千秋だったが……。史上もっとも凸凹なコンビで贈るミステリ、誕生。
堀川アサコ『小さいおじさん』(新潮文庫nex、3月27日刊) 、書影公開です!
— 新潮文庫nex (@shinchobunkonex) 2016年3月9日
画:326@nakamura326 、デザイン:川谷康久
身長15センチ。酒好き猫好き踊り好き。へそまがり度MAXな彼は、孤独なひとにだけ見える!? pic.twitter.com/qiq9bfgphI
『小さいおじさん』の見本がとどきました。326さんのイラストが秀逸! 猫は笑っても、おじさんは断固笑わない。そういうおじさんなんだ。3月29日ころから、書店にならぶと思います。おじさんの等身大POPもあるかもです! pic.twitter.com/5BR5bM2Omu
— 堀川アサコ (@horikawa789asak) 2016年3月26日