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日本ファンタジーノベル大賞 関連作家刊行情報

「日本ファンタジーノベル大賞2020」優秀賞受賞作
岸本惟『迷子の龍は夜明けを待ちわびる』(新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/353911/

「日本ファンタジーノベル大賞2021」募集要項
https://www.shinchosha.co.jp/prizes/fantasy/2021/

『黙示録』池上永一(角川文庫)

2017年5月25日発売

『黙示録』上下巻 池上永一 角川文庫

黙示録 上 (角川文庫)

黙示録 上 (角川文庫)

テンペスト』を超える超弩級エンタテインメント!

1712年、琉球王に第13代尚敬王が即位した。国司の蔡温は国を繁栄させるため、王の身代わりとなる存在「月しろ」を探し始めた。一方、貧しさから盗みを働く蘇了泉は、王宮を追われた舞踊家・石羅吾に踊りの天賦の才を見出される。病気の母親を救うため、謝恩使の楽童子として江戸に上ることを決めた了泉。だが船中には、もうひとりの天才美少年・雲胡が同乗していた……。将軍に拝謁すべく、二人の舞踊家が鎬を削る!

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黙示録 下 (角川文庫)

黙示録 下 (角川文庫)

 

不世出の一大叙事詩、遂に文庫化!

謝恩使を成功させ、琉球に凱旋した了泉は一挙に富と名声を得るが、成功を受け止めきれずにいた。一方、清国から冊封使としてやって来た徐保光を待遇するため、踊奉行の玉城朝薫は究極の舞踊である「組踊」を創始。琉球の芸術を究めるため、二人の天才舞踊家を用いて完成に近づけようと目論む。王の身代わりとなる「月しろ」は、果たして了泉か雲胡か? 傑作『テンペスト』を凌駕した、《琉球サーガ》の到達点、遂に文庫化!

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