【電子書籍】「ふゆのほん」西崎憲（惑星と口笛ブックス）

2017年8月30日配信

【電子書籍】

「ふゆのほん」　西崎憲　惑星と口笛ブックス

ふゆのほん (シングルカット)

シングルカットシリーズ第一作。

〈ぼく〉は女友達を誘って、ある詩人が行う風変わりな街頭朗読会のようなものに参加する。その朗読会は参加者も登場人物の一人となって作品の形成に加わるというものだった。 詩人が考えた「冬の本」とは一体いかなる物語なのか。さまざまなものの境界に立ち、何者かの衣擦れに耳を澄ますような物語。初冬のための物語。

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惑星と口笛ブックスで、短篇を一作ずつ刊行するシリーズをはじめました。コーヒー代で読める短篇小説。今後たくさん出していきたいと思います。僭越ながら第一弾は自分です。「ふゆのほん」というタイトルです。末日に買えるかな。https://t.co/LFhYyzcDO0

— 西崎憲 (@ken_nishizaki) 2017年8月29日

惑星と口笛ブックス〈シングルカット〉シリーズ初回出ました。初回は僭越ながら私の短篇です。５０枚弱で価格は２８０円。ニヤオで猫っぽい。写真を二葉使っていてそのあたり電子書籍の特性が出ているかもしれません。作家の皆様の参考にもなるか。https://t.co/LKQmmv4gf7

— 西崎憲 (@ken_nishizaki) 2017年9月1日

タイトルは「ふゆのほん」で、現実の範囲内の話ですが、読んでいるあいだちょっと違うところにいってしまうかも。短篇ひとつで２８０円なのでお気軽に。この価格は音楽の一曲ダウンロードの価格を意識しています。今後多くの作家の作品をこのシリーズで出していきたいと思っています。

— 西崎憲 (@ken_nishizaki) 2017年9月1日