『いつもが消えた日』西條奈加(創元推理文庫)
2016年8月19日発売
お蔦さんの神楽坂日記
中学三年生の滝本望は祖母と神楽坂でふたり暮らしをしている。芸者時代の名前でお蔦さんと呼ばれる祖母は、粋で気が強く、ご近所衆から頼られる人気者だ。後輩の有斗が望の幼なじみとともに滝本家に遊びに訪れた夜、息子ひとりを残して有斗の家族は姿を消していた――。神楽坂で起きた事件にお蔦さんが立ち上がる! 粋と人情と望が作る美味しい料理が堪能できるシリーズ第二弾。
装画担当しました。著:西條奈加氏「いつもが消えた日 お蔦さんの神楽坂日記 」8/20東京創元社さんから発売です。今回もお蔦さんは格好良いほど粋で、孫の望君が作る料理は美味しそう…垂涎 https://t.co/uMuk4NNd2W pic.twitter.com/FsuKgfM7fL
— トミイマサコ (@tomidoron) 2016年8月11日