『タイド』鈴木光司(角川ホラー文庫)
2016年3月25日発売
「リング」シリーズ
貞子は、なぜ、おれを呪うのか!? 「リング」の呪いの正体とは!?
高山竜司と二見馨という二人の男の人生を生きた記憶を持つ予備校講師の柏田誠二は、生徒から持ち込まれた相談をきっかけに貞子の呪いの真実を知り、自らの役割を自覚する……『リング』から続く怨念の正体とは!?
▼鈴木光司の『タイド』(角川ホラー文庫)の解説を担当しました。リング・シリーズ(『リング』『らせん』『ループ』。外伝『バースデイ』)の第二シーズンの開幕は『エス』でしたが、『タイド』は『エス』の前日譚。というとややこしいが、ぜひご一読を! 唖然呆然の面白さです。詳細は解説を。
— 池上冬樹 (@ikegami990) 2016年3月24日