『全ロック史』西崎憲(人文書院)
2019年2月21日発売
- 作者: 西崎憲
- 出版社/メーカー: 人文書院
- 発売日: 2019/02/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
いま、すべてを語るとき
ロックミュージックはいかなる手段で、誰に抗い、何を訴えつづけてきたのか。一体なんのために。スコッツ=アイリッシュのアパラチア山脈への移住からはじまる巨大なるサーガ、ついに誕生。
『全ロック史』が翻訳以外で人生初の重版になりました。気が動転してなにをしていいかわからない。とりあえずうどんゆでよう。
— 西崎憲 (@ken_nishizaki) March 25, 2019
【2刷】西崎憲『全ロック史』たちまち重版となりました、ありがとうございます。「ロックミュージックはいかなる手段で、誰に抗い、何を訴えつづけてきたのか。一体なんのために。スコッツーアイリッシュのアパラチア山脈への移住からはじまる巨大なるサーガ、ついに誕生」https://t.co/z0vtJfsOJr pic.twitter.com/evPZZXBUyE
— 人文書院 (@jimbunshoin) April 10, 2019
本日発売のビッグコミックオリジナルで西崎憲さんの『全ロック史』について書きました。 pic.twitter.com/MXWBK9UW4G
— 樫原辰郎 (@tatsurokashi) April 20, 2019
西崎憲『全ロック史』、発売から2ヶ月ですが3刷が決定しました。本書をご紹介くださった皆様、ありがとうございます。https://t.co/z0vtJfKpAZ pic.twitter.com/PbelRHyEHM
— 人文書院 (@jimbunshoin) April 24, 2019
【重版出来】大きな反響を頂きました西崎憲『全ロック史』、4刷ができました。「ロックミュージックはいかなる手段で、誰に抗い、何を訴えつづけてきたのか。一体なんのために。スコッツーアイリッシュのアパラチア山脈への移住からはじまる巨大なるサーガ、ついに誕生。」https://t.co/z0vtJfKpAZ pic.twitter.com/gqk7CFduIQ
— 人文書院 (@jimbunshoin) September 30, 2019
フィルムメーカーズ18 スティーヴン・スピルバーグ(宮帯出版社)
2019年2月19日発売
フィルムメーカーズ18
南波克行 責任編集 宮帯出版社
- 作者: 南波克行
- 出版社/メーカー: 宮帯出版社(MYOBJ)
- 発売日: 2019/02/19
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
「自分が何者であるか」を追い求め、壮大なエンターテインメント作品を描き続けた巨匠のすべて!!
話題の映画監督シリーズ、待望の復刊!!
1997年から2001年まで、キネマ旬報社から発行され高い評価を得ていた「フィルムメーカーズ」シリーズ。
そのベーシックを踏襲しつつ、新たな視点から、映像作家たちの人生・思想などにも焦点をあてる。
【掲載作品一例】
・第二次大戦を描いた『シンドラーのリスト』『プライベート・ライアン』
・大冒険活劇『インディ・ジョーンズ』シリーズ
・VFX史を変えた『ジュラシック・パーク』シリーズ
・最新作『レディ・プレイヤー1』『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』など。
■実力派執筆者による充実した批評・論考、座談会。名場面をカラー16ページで紹介。
■執筆者……大久保清朗、大寺眞輔、荻野洋一、鬼塚大輔、切通理作、金原由佳、黒岩幹子、佐々木敦、佐藤亜紀、佐藤利明、宍戸明彦、篠儀直子、西田博至、樋口尚文、真魚八重子、三留まゆみ
■充実した完全データ……製作・製作総指揮作品、テレビ作品も含む。
■作家論、作品論、音楽論、製作・製作総指揮作品について、徹底解剖!
企画編集は、キネマ旬報時代と変わらず西田宣善が担当。
「映画への熱い想いを再び」と、舞台を新たにし、旧知のスタッフと共に満を持して再始動!
『黒猫の夜におやすみ』三國青葉(双葉文庫)
2019年2月14日発売
神戸元町レンタルキャット事件帖
『黒猫の夜におやすみ』 三國青葉 双葉文庫
- 作者: 三國青葉
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2019/02/14
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
神戸元町で猫と人を幸せにするためのレンタルキャット店を営んでいる千早は、ある悲しい出来事を経験して以来、慢性的な不眠症に悩んでいた。さまざまな個性を持つ猫と穏やかな日々を過ごす千早は、ある日、生き倒れの黒猫を拾う。が、その猫は人語を操る記憶喪失の猫又だった!千早によってナイトと名付けられた黒猫は、レンタル先との相性を猫から直接聞き取り調査。そのうちに、行きがかり上千早と共に人間関係のごたごたを解決するはめになってしまい……。
神戸元町を舞台にした、猫と人間のちょっと不思議なハートフルストーリー開幕!!
【拡散希望 】本日発売です!「黒猫の夜におやすみ〜神戸元町レンタルキャット事件帖〜」(双葉文庫)行き倒れの黒猫は、記憶喪失の猫又だった⁉️猫がいっぱい‼️どうぞよろしくお願いいたします!
— 三國青葉@2/14黒猫の夜におやすみ〜神戸元町レンタルキャット事件帖〜双葉文庫 (@mikuni_aoba) February 14, 2019
toi8(@toi81008)さん、大岡喜直さん(next door design)、素敵なイラスト、装幀をありがとうございました! pic.twitter.com/K0D3EvpLt6
『かわたれどき』畠中恵(文藝春秋)
2019年2月14日発売
まんまことシリーズ
- 作者: 畠中恵
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2019/02/14
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
お調子者の跡取り息子、ついに後妻を取る!?
かつて恋女房を亡くした江戸町名主の跡取り息子・高橋麻之助。そんな彼に、後妻とりの話がやってきたが……。人気シリーズ第七弾。
『たべるのがおそい』に銀林みのるさんの新作が掲載!
『たべるのがおそい』 Vol. 7 の特集の先行告知を少し。4月刊行の次号の特集は「ジュヴナイル—秘密の子供たち」です。10枚〜20数枚程度の長さですが、執筆者は以下の6人です。岩井俊二、銀林みのる、櫻木みわ、西崎憲、飛浩隆、松永美穂。この情報を言わないでおくのもう無理です。
— 西崎憲 (@ken_nishizaki) February 9, 2019
そして銀林みのるの「上水線83号鉄塔」、わたしは銀林みのるさんの原稿を頂いたというこの一事を、編集という仕事における頂点ではないかと考えています。少年小説の王銀林みのる。銀林氏のこれまでの仕事を知らなければどうしてそこまで言うかとの疑問がでるでしょうが。
— 西崎憲 (@ken_nishizaki) February 10, 2019
作家銀林みのるさんの新作が4月刊行予定の文学ムック『たべるのがおそい』vol.7(発行:書肆侃侃房)に掲載されることが同ムック編集長の西崎憲氏より発表されました。
銀林みのるさんは1994年『鉄塔 武蔵野線』で第6回「日本ファンタジーノベル大賞」大賞を受賞して作家デビュー(同時受賞に池上永一『バガージマヌパナス』)。
- 作者: 銀林みのる
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1994/12
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (13件) を見る
同作は1997年に長尾直樹監督、伊藤淳史主演で映画化されました。「日本ファンタジーノベル大賞」受賞作で映画化されたのは本作のみです。
- 出版社/メーカー: バップ
- 発売日: 2003/07/24
- メディア: DVD
- この商品を含むブログ (43件) を見る
映画公開記念ホームページ「鉄塔調査隊」(アーカイブ)の作者紹介には第二作を発表予定との記述がありましたが、その後出版、発表されたとの情報は見つかりません。
秋には軽井沢を舞台とした小説第二作『国境平』を発表予定。
2002年から2003年にかけて日本電気協会が発行する業界紙「電気新聞」にて「クレシェンド」(全438回)を連載されていましたが未完。単行本化もされていません。
『鉄塔武蔵野線』は面白かったなあ。作者銀林みのるの本はこれ一冊きりなのが残念。ただし電気新聞という業界紙に連載され単行本にはなっていない『クレシェンド』という未完の長編があって、これを読むために国会図書館まで行ったことがある。 pic.twitter.com/YzxVZONbF6
— 風のハルキゲニア (@hkazano) August 16, 2017
2007年にソフトバンク文庫より『鉄塔 武蔵野線』が「完全版」として復刊され銀林さんがあとがきを書いています。この刊行以降は活動情報がありませんでした。
- 作者: 銀林みのる
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2007/09/21
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (76件) を見る
編集担当さんによる復刊に際しての経緯が こちら(アーカイブ) で読めます。
つまりちゃんと発表された作品は『鉄塔 武蔵野線』一作だけ!
そんな銀林みのるさんの新作「鉄塔小説」が2019年に読めるとは驚きです。