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日本ファンタジーノベル大賞 関連作家刊行情報

「日本ファンタジーノベル大賞2020」優秀賞受賞作
岸本惟『迷子の龍は夜明けを待ちわびる』(新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/353911/

「日本ファンタジーノベル大賞2021」募集要項
https://www.shinchosha.co.jp/prizes/fantasy/2021/

『ていん島の記』仁木英之(講談社)

2019年4月25日発売

『ていん島の記』 仁木英之 講談社

ていん島の記

ていん島の記

聖山アマンディをいだき、遥か上空、雲の海に浮かぶ島“ていん”。民は山と川と空の三つの部族に分かれ、互いの領分を守って暮らしていたが、天が荒れて作物は育たず、獣の数も激減。長きにわたる凶作と飢えの末、部族間のいがみ合いは深刻化していた。仲間を飢餓から救うため、封じられし狼神の力を望んだ山人のムウマは、山と川の会合が行われた日、川人のライラとともに、空人の少女が川の聖地に墜落するのを目撃し――。

決して交わるはずのなかった三人が出会うとき、島の運命は大きく変転する!

 

偽りの平穏に、運命に、抗え。

ベストセラー<僕僕先生>シリーズ著者が、新しい時代の幕開けに放つ、英雄冒険ファンタジーの極み!

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『ネガレアリテの悪魔 贋者たちの輪舞曲』大塚已愛(角川文庫)

2019年4月24日発売

第4回「角川文庫キャラクター小説大賞」受賞作 「夜は裏返って地獄に片足」改題

『ネガレアリテの悪魔 贋者たちの輪舞曲』

大塚已愛 角川文庫

ネガレアリテの悪魔 贋者たちの輪舞曲 (角川文庫)

ネガレアリテの悪魔 贋者たちの輪舞曲 (角川文庫)

第4回角川キャラクター小説大賞大賞受賞作! 少女×人外の冒険が始まる。

ロシアで発見されたルーベンスの新作。それを「贋作」と断じる美貌の青年との出会いが、エディスを贋作に宿る怪物との戦いに巻き込んでいく。19世紀末の英国を舞台に繰り広げられる、絵画を巡る冒険活劇!

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『貞子』牧野修(角川ホラー文庫)

2019年4月24日発売

原作/鈴木光司 脚本/杉原憲明

『貞子』 牧野修 角川ホラー文庫

貞子 (角川ホラー文庫)

貞子 (角川ホラー文庫)

撮ったら、死ぬ。その呪いは動画配信から始まった……新たな恐怖の誕生!

日本で一二を争う最新治療が望める総合医療センターに、秋川茉優(あきかわまゆ)が臨床心理士として来たのは半年前のことだ。その病院に、記憶を失っていた少女が運び込まれたことから、怖ろしい物語が始まる。茉優の弟・和真(かずま)は自分の動画配信チャンネル『ファンタステイック・カズマ』を持っている。伸び悩む再生回数を増やそうと、最近放火事件がおき、多くの死者を出した団地に潜入。心霊動画の撮影を試みるのだが……。その後の和真、焼身自殺した女性と謎の少女の関係。鳥の啼く夜に次々と死んでいく人たち。二十年以上も前の貞子の呪いが復活したのか――。映画で語られなかった背景や登場人物たちのエピソード満載の充実のノベライズ。

※本作品は映画「貞子」ノベライズです。映画本編とは一部内容が異なります。

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『レギオニス 秀吉の躍進』仁木英之(中公文庫)

2019年4月23日発売

『レギオニス 秀吉の躍進』 仁木英之 中公文庫

レギオニス 秀吉の躍進

レギオニス 秀吉の躍進

上洛戦の先鋒を命じられるなど家中での存在感を増す勝家。そんな中、越前の朝倉らが「信長包囲網」を展開する。軍団長たちの主導権争い、いよいよ佳境へ!

レギオニス 秀吉の躍進|文庫|中央公論新社

 

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『文学2019』日本文藝家協会編(講談社)

2019年4月20日発売

『文学2019』 日本文藝家協会編 講談社

小説好きのみなさん、お待たせしました。日本文藝家協会が毎年編んで読者に贈る年間傑作短編アンソロジー。2018年の1年間に文芸誌などの媒体に発表された全短編から厳選。ベテラン作家から新鋭作家まで、日本を超え、世界を捉え、文学を革新する多彩な書き手15人による注目作、意欲作を選び出す。この一冊で2018年の日本文学を一望できる珠玉の短篇名作選。解説は中沢けい氏。

©日本文藝家協会

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