『ていん島の記』仁木英之(講談社)
2019年4月25日発売
- 作者: 仁木英之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/04/25
- メディア: 単行本
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聖山アマンディをいだき、遥か上空、雲の海に浮かぶ島“ていん”。民は山と川と空の三つの部族に分かれ、互いの領分を守って暮らしていたが、天が荒れて作物は育たず、獣の数も激減。長きにわたる凶作と飢えの末、部族間のいがみ合いは深刻化していた。仲間を飢餓から救うため、封じられし狼神の力を望んだ山人のムウマは、山と川の会合が行われた日、川人のライラとともに、空人の少女が川の聖地に墜落するのを目撃し――。
決して交わるはずのなかった三人が出会うとき、島の運命は大きく変転する!
偽りの平穏に、運命に、抗え。
ベストセラー<僕僕先生>シリーズ著者が、新しい時代の幕開けに放つ、英雄冒険ファンタジーの極み!
『ていん島の記/著者:仁木英之さん』(講談社)
— zunko/コミティア_な19a (@zunko1127) April 28, 2019
カバーイラスト描かせていただきました。
発売中です。
どうぞよろしくお願いします。 pic.twitter.com/JAiBTmajYg
『ネガレアリテの悪魔 贋者たちの輪舞曲』大塚已愛(角川文庫)
2019年4月24日発売
第4回「角川文庫キャラクター小説大賞」受賞作 「夜は裏返って地獄に片足」改題
『ネガレアリテの悪魔 贋者たちの輪舞曲』
大塚已愛 角川文庫
- 作者: 大塚已愛
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/04/24
- メディア: 文庫
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第4回角川キャラクター小説大賞大賞受賞作! 少女×人外の冒険が始まる。
ロシアで発見されたルーベンスの新作。それを「贋作」と断じる美貌の青年との出会いが、エディスを贋作に宿る怪物との戦いに巻き込んでいく。19世紀末の英国を舞台に繰り広げられる、絵画を巡る冒険活劇!
【書影解禁!】
— KADOKAWA キャラクター文芸編集部 (@kadokawa_c_bun) April 4, 2019
第4回角川文庫キャラクター小説大賞〈大賞〉受賞作『ネガレアリテの悪魔』(大塚已愛・著)は4月24日に発売! 本日は待望のカバー画像を解禁します。装画はTHORES柴本@thoresiva さん!! イラストの青年は誰!? ゴシック調なのに日本刀!? 謎がいっぱいの本作、ご期待ください! pic.twitter.com/8AJXYVUNcN
4/24発売予定の『ネガレアリテの悪魔』(大塚已愛:著)、角川文庫刊の文芸なのですが、キャラクター小説大賞受賞作品で、しかもバトルアクション有りの物なので、これは是非との担当さんの希望で大分某トリブラな方向になりました、ヴィジュアル。凄く懐かしい方向で描いてみました、ヴィジュアル。
— THORES柴本◆装画業20年◆版画展終了有難う御座いました (@thoresiva) April 4, 2019
『貞子』牧野修(角川ホラー文庫)
2019年4月24日発売
- 作者: 牧野修,杉原憲明,鈴木光司
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/04/24
- メディア: 文庫
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撮ったら、死ぬ。その呪いは動画配信から始まった……新たな恐怖の誕生!
日本で一二を争う最新治療が望める総合医療センターに、秋川茉優(あきかわまゆ)が臨床心理士として来たのは半年前のことだ。その病院に、記憶を失っていた少女が運び込まれたことから、怖ろしい物語が始まる。茉優の弟・和真(かずま)は自分の動画配信チャンネル『ファンタステイック・カズマ』を持っている。伸び悩む再生回数を増やそうと、最近放火事件がおき、多くの死者を出した団地に潜入。心霊動画の撮影を試みるのだが……。その後の和真、焼身自殺した女性と謎の少女の関係。鳥の啼く夜に次々と死んでいく人たち。二十年以上も前の貞子の呪いが復活したのか――。映画で語られなかった背景や登場人物たちのエピソード満載の充実のノベライズ。
※本作品は映画「貞子」ノベライズです。映画本編とは一部内容が異なります。
『レギオニス 秀吉の躍進』仁木英之(中公文庫)
2019年4月23日発売
『レギオニス 秀吉の躍進』 仁木英之 中公文庫
- 作者: 仁木英之
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2019/04/23
- メディア: 文庫
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上洛戦の先鋒を命じられるなど家中での存在感を増す勝家。そんな中、越前の朝倉らが「信長包囲網」を展開する。軍団長たちの主導権争い、いよいよ佳境へ!
『文学2019』日本文藝家協会編(講談社)
2019年4月20日発売
小説好きのみなさん、お待たせしました。日本文藝家協会が毎年編んで読者に贈る年間傑作短編アンソロジー。2018年の1年間に文芸誌などの媒体に発表された全短編から厳選。ベテラン作家から新鋭作家まで、日本を超え、世界を捉え、文学を革新する多彩な書き手15人による注目作、意欲作を選び出す。この一冊で2018年の日本文学を一望できる珠玉の短篇名作選。解説は中沢けい氏。
目次
- 文通
- 土脉潤起 どみゃくうるおいおこる
- 坂をおりる船
- ダークナイト・ミッドナイト
- 本当の旅
- ハレルヤ
- 牡丹華 ぼたんはなさく
- 風下の朱
- 巡礼
- 生き方の問題
- チャーリー・パーカー・プレイズ・ボサノヴァ
- 風鈴
- 永遠のあとに来る最初の一日
- 残影
- 野戦病院