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日本ファンタジーノベル大賞 関連作家刊行情報

「日本ファンタジーノベル大賞2020」優秀賞受賞作
岸本惟『迷子の龍は夜明けを待ちわびる』(新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/353911/

「日本ファンタジーノベル大賞2021」募集要項
https://www.shinchosha.co.jp/prizes/fantasy/2021/

『おもてなし時空カフェ』堀川アサコ(新潮文庫nex)

2019年10月29日発売

桜井千鶴のお客様相談ノート
おもてなし時空カフェ
堀川アサコ 新潮文庫nex

おもてなし時空カフェ: 桜井千鶴のお客様相談ノート

おもてなし時空カフェ: 桜井千鶴のお客様相談ノート

北日本のとある地方都市の一角に建つ、時間旅行者しか泊まることのできないなぞのホテル、「はなぞのホテル」。そこで働く新米の桜井千鶴は、このたびホテル系列の犬カフェへ出向して、過去や未来からやってくるお客様(徳川将軍からロボットまで!?)を必死でもてなすことに。けれど、闇ルートで違法時間旅行をする悪党の影が、彼女のドタバタで平和な日常に忍び寄りつつあった!

www.shinchosha.co.jp

 

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kaze no tanbun 特別ではない一日(柏書房)

2019年10月15日発売

kaze no tanbun
特別ではない一日
西崎憲 発案 柏書房

kaze no tanbun 特別ではない一日

kaze no tanbun 特別ではない一日

【概要】

この本はあなたの本棚のために特別に作られました──。 西崎憲がプロデュースする短文集シリーズ〈kaze no tanbun〉第一弾。現代最高の文章家17人が「特別ではない一日」をテーマに、小説でもエッセイでも詩でもない「短文」を寄せました。作品同士が響き合い、まるで一篇の長編作品のようにも読めるかつてない本です。

 

【kaze no tanbunとは】

「自分の生涯においてこれを作ったと自慢できる本を作りたい」。日本翻訳大賞の発起人であり、電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」主宰、そして文芸ムック『たべるのがおそい』編集長をつとめた西崎憲の発案からスタートした、全篇新作の「短文」アンソロジーシリーズ。「短文」とは「小説でもエッセイでも詩でもない、ただ短い文。しかい広い文」(西崎氏)。全3冊を予定。シリーズ通してブックデザインは奥定泰之。

 

【目次】

山尾悠子 「短文性についてⅠ」

岸本佐知子年金生活

柴崎友香 「日壇公園」

勝山海百合「リモナイア」

日和聡子 「お迎え」

我妻俊樹 「モーニング・モーニング・セット」

円城塔 「for Smullyan」

皆川博子 「昨日の肉は今日の豆」

上田岳弘 「修羅と」

谷崎由依 「北京の夏の離宮の春」

水原涼 「Yさんのこと」

山尾悠子 「短文性についてⅡ」

円城塔 「店開き」

小山田浩子「カメ」

滝口悠生半ドンでパン」

高山羽根子「日々と旅」

岡屋出海 「午前中の鯱」

藤野可織 「誕生」

西崎憲 「オリアリー夫人」

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『珍饌会 露伴の食』南條竹則編(講談社文芸文庫)

2019年10月15日発売

珍饌会 露伴の食

幸田露伴 南條竹則編 講談社文芸文庫

珍饌会 露伴の食 (講談社文芸文庫)

珍饌会 露伴の食 (講談社文芸文庫)

博覧強記の文豪が描く、奇奇妙妙の「食」尽くし。露伴とその周辺の好事家たちをモデルに描く抱腹絶倒の戯曲「珍饌会」、河豚を愛した文人たちの漢詩を読み解く「桃花と河豚」、故事来歴から料理法まで網羅した「鱸」など随筆六篇を収録。稀代の碩学露伴の「食」をめぐる蘊蓄と諧謔を味わう名篇集。南條竹則・編。

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『ひとの恋路をジャマするヤツは』堀川アサコ(ハルキ文庫)

2019年10月12日発売

和子と薫のあたふた日記

『ひとの恋路をジャマするヤツは』

堀川アサコ ハルキ文庫

東京から逃げ帰った、元女優のタクシー運転手・和子は、イタコの祖母・鯛子と同居しながら、青森でスローライフを送っている。小学校教師で、従姉の薫は、いじめ問題に悩みつつ勤めている。この物語は、霊能力の持ち主である鯛子の活躍を描く──のではなく、和子と薫の独身女子二人組が、「花嫁人形真っ二つ事件」ほか諸々の謎に挑む、少々頼りない探偵譚にして、不器用な恋の物語。恋愛や仕事にちょっと疲れぎみの貴女を癒やす、ハートフルストーリーの開幕!

ひとの恋路をジャマするヤツは 和子と薫のあたふた日記 - 株式会社 角川春樹事務所

 

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『ショートショートの宝箱Ⅲ』(光文社文庫)

2019年10月10日発売

ショートショートの宝箱Ⅲ
光文社文庫編集部 編 光文社文庫

ショートショートの宝箱III

ショートショートの宝箱III

「一日一編」があなたの心を豊かにする!

スマホで手軽に読めるのも魅力なのか、ショートショート人気が再燃しています。でも本で読むのは、格別な味わいがあると思いませんか? どうぞ目次を開いてみてください。収められているのは、愛すべき小さな物語たち三〇作。どこから読んでもだいじょうぶ。クスリと笑えたりちょっぴりゾッとしたり、ほっこりしたり――ひとときの別世界旅行をお楽しみください。

ショートショートの宝箱III 光文社文庫編集部/編 | 光文社文庫 | 光文社

今回の収録作品30作はこちら!

ネコのコバン(ピーター・モリソン)

托 鉢(深田 亨)

ビル行燈(吉澤亮馬)

缶の子(小狐裕介)

オレオレ(草上仁)

開けてはならない(新津きよみ)

小 熊(北野勇作

カピバラといっしょ(滝沢朱音)

ひみつの蝶(梨子田歩未)

それでもキミは僕の相棒(松本エムザ)

めくる(恵誕)

私の家にはソトがいる(黒史郎

宿題阿呆(行方行)

浦島夫婦(黒川進吾)

ひとりで大丈夫?(蒼井上鷹

ある帰郷(倉阪鬼一郎

口 髭(我妻俊樹)

お話のなる木(海野久実)

新月の獣(三川祐)

母(井上史)

怪しい我が家(家田智代)

夢のあとさき(酒田紺)

扉のアーティスト(藤本直)

司書になった日(坂入慎一

辺境の星で(梶尾真治

だるまさんがころんだ(小林雄次

生き地獄(井上剛)

テレビ的(小竹田夏)

聖なる自動販売機の冒険(森見登美彦

ふと屋(江坂遊

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