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日本ファンタジーノベル大賞 関連作家刊行情報

「日本ファンタジーノベル大賞2020」優秀賞受賞作
岸本惟『迷子の龍は夜明けを待ちわびる』(新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/353911/

「日本ファンタジーノベル大賞2021」募集要項
https://www.shinchosha.co.jp/prizes/fantasy/2021/

『酒と酒場の博物誌』南條竹則(春陽堂書店)

2020年12月22日発売

酒と酒場の博物誌
南條竹則 春陽堂書店

酒と酒場の博物誌

酒と酒場の博物誌

  • 作者: 南條竹則
  • 発売日: 2020/12/28
  • メディア: 単行本

『銀座百点』(タウン誌)の人気連載「酒の博物誌」を書籍化!

酒の中に真理あり⁈ 古今東西親しまれてきたさまざまなお酒を飲みつくす著者による至高のエッセイ

サケ(日本酒)に始まり、真っ黒い米酒(中国)・愛飲したシャルトルーズや魔酒ともいわれるアプサント(フランスのリキュール)・泡盛のような米酒(ミャンマー)・念願のアララト(アルメニアのブランデー)・断たねばならぬ?サイダー(イギリスの林檎酒)――語源や関連する民話、音楽、詩などをからめて展開されるめくるめくお酒の世界。

幽霊になった田中さんがやってくる?もつ焼き屋。「ワインを飲んだあとにビールを飲んではならないのだ!」と大喝された深夜のドイツ料理店。かつて常連だった酒場の面影も。

お酒を飲むも飲まざるも、読むとおなかがすく、何かじっくり飲みたくなる一書です!

www.shunyodo.co.jp

 

 

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第17回絲山賞に西崎憲さん『未知の鳥類がやってくるまで』

第17回絲山賞決定!

『未知の鳥類がやってくるまで』西崎憲筑摩書房

 

www.akiko-itoyama.jp

www.akiko-itoyama.jp

 

 

 

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第164回直木三十五賞候補に西條奈加さん『心淋し川』

第164回直木三十五賞候補作品決定!(2020年下半期)

第164回直木三十五賞の候補作が決定いたしました。選考委員会は、きたる2021年1月20日(水)都内にて開催致します。

 

候補者一覧

汚れた手をそこで拭かない  芦沢央    文藝春秋
八月の銀の雪        伊与原新   新潮社
オルタネート        加藤シゲアキ 新潮社
心(うら)淋し川      西條奈加   集英社
インビジブル        坂上泉    文藝春秋
アンダードッグス      長浦京    KADOKAWA

www.bunshun.co.jp

現在の選考委員は、浅田次郎伊集院静角田光代北方謙三桐野夏生・髙村薫・林真理子三浦しをん宮部みゆきの各氏です。

各賞紹介|公益財団法人日本文学振興会

 

books.bunshun.jp

 

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【電子書籍】『Plan B』佐藤哲也(Tamanoir)

2020年12月18日配信

電子書籍

Plan B
佐藤哲也 Tamanoir

Plan B

Plan B

深夜のロードショー

……これは、いまだ人間に知られざる次元の物語である。

そこには空間の観念もなければ、時間の観念もない。

無限に広く、又無限に小さく―光と影の中間にあって ―科学と迷信、空想と知識―その間に横たわる世界……

我々はこの世界を『Plan B』と呼ぶ

tamanoir.org

 

 

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『花ちゃんのサラダ』南條竹則(集英社新書)

2020年12月17日発売

昭和の思い出日記
花ちゃんのサラダ
南條竹則 集英社新書

花ちゃんのサラダ 昭和の思い出日記 (集英社新書)

花ちゃんのサラダ 昭和の思い出日記 (集英社新書)

  • 作者: 南條竹則
  • 発売日: 2020/12/17
  • メディア: 新書

高度経済成長華やかなりし頃、少年が幼少期を過ごした東京には、郷愁あふれる景色が広がっていた……。

幻想文学の鬼才、怪奇小説の名訳者として知られる著者が幼い日に見た情景とは?

懐かしいメニューの数々をきっかけに、在りし日の風景をノスタルジー豊かに描き出す。

お子様ランチに興奮した三越の食堂、着流しで悠々と街を歩く祖父の姿、そして浅草の遊園地で一緒に遊んだねえやさんとの日々。

独自の文体で描いた南條商店版『銀の匙』。

books.shueisha.co.jp

 

 

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