『ベスト・エッセイ2020』(光村図書)
2020年8月5日発売
ベスト・エッセイ2020
日本文藝家協会編
編纂委員/角田光代,林真理子,藤沢周,町田康,三浦しをん

- 作者: 日本文藝家協会
- 発売日: 2020/08/05
- メディア: 単行本
収録作品&筆者
- 耳覚めの季節 青山七恵
- 市原悦子さんの読み聞かせ 秋山仁
- 北斎のたくらみ 朝井まかて
- 古新聞を読み返す楽しみ 荒俣宏
- 気づく 飯塚大幸
- 人生の意味深いとき 池内紀
- ウチナーンチュ肯定した革命 池上永一
- ティッシュの否定形 伊藤亜紗
- 生島治郎さんの手紙 大沢在昌
- 梅雨の前に 奥本大三郎
- アスレチック裏 小山田浩子
- 暮らすことは変化を受け入れること 角田光代
- 家付き娘 春日いづみ
- できることならスティードで・渋谷 加藤シゲアキ
- 助けられて考えること 加藤典洋
- ハートはピリオド 河合香織
- 池内紀さんを悼む 川本三郎
- お菓子の家 木皿泉
- 無花果 岸本佐知子
- 雨の日は外へ 木下昌輝
- 信じるチカラ 木ノ下裕一 平成最後の年 金田一秀穂
- 体重計が測るもの 久保友香
- 散歩の範囲 狭くて驚き 黒井千次
- 毎日が新しいという生き方 最相葉月
- 描くことのちから 齋藤亜矢
- ぼくの勇気について 最果タヒ
- 恥の感覚 酒井順子
- 軍艦島にて 桜木紫乃
- 決着のはじまり 佐藤雅彦
- 医学知識はネタにあらず 沢田隆治
- 注ワード 三辺律子
- 狂熱の黒部 嶋津輝
- 冬と猫 島本理生
- 動物の命を思う夏 管啓次郎
- 暖簾は語る 青来有一
- ショーケンとの再会 瀬戸内寂聴
- 幻の女 高橋源一郎
- 仕合わせなお弁当 髙村薫
- たっぷりの栄養を 俵万智
- 堀文子先生と大木 檀ふみ
- まばたきをするように 辻村深月
- 人は本を読まなくなったけれども 津野海太郎
- 平成は夢の世 出久根達郎
- 三宅島でトマトを育てる。 ドリアン助川
- 仙童遷化 中沢新一
- プラ田プラ夫 長嶋有
- 人はなぜ働くのだろうか? 長瀬海
- 氷白玉 南條竹則
- 女たちが共有する宝もの 林真理子
- 転校生の時間 東直子
- 九十九の憂鬱 東山彰良
- 丑の刻まいり 平岩弓枝
- すらすら一気 平田俊子
- 最期に食べるもの 平松洋子
- 愛しの「国語辞典」様 福島暢啓
- 隠棲 藤沢周
- 漱石が見抜いた「職業」の本質 藤原智美
- AIは死なない 藤原正彦
- 憧憬,その先の話 古市憲寿
- 自分という反ー根拠 保坂和志
- 胃袋が察知した異変 星野博美
- 行動せねば…思い知る ほしよりこ
- 「加藤先生」 マイケル・エメリック
- 声を忘れるとき,言葉を消すとき 牧田真有子
- 常に弱い私の思い 町田康
- ごまかしやのしっぱい 町屋良平
- 「知りたい」という気持ち 三浦しをん
- のどはこわい 三木卓
- 堺屋太一さんを悼む 三田誠広
- 祭りの夜の秘密 村山由佳
- 灰になれ 森絵都
- ベストフレンド4ever 山田詠美
- おさがりの教え 山西竜矢
- 追悼・和田誠君とのこと 横尾忠則
- 古代エジプトの天地人 吉村作治
- 「終わり」で失う議論の場 ロバート・キャンベル