FantasyNovel 2013-02
二月刊行
02/15 仁木英之 Illustration/山田章博 大坂将星伝(中) 星海社FICTIONS
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=1388568
02/19 高野史緒 日下三蔵編 ヴェネツィアの恋人 河出書房新社
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309021560/
02/23 沢村凜 ヤンのいた島 角川文庫
http://www.kadokawa.co.jp/bunko/bk_detail.php?pcd=201203000141
02/25 恩田陸 私の家では何も起こらない MF文庫ダ・ヴィンチ
http://www.mediafactory.co.jp/c000051/archives/031/009/31937.html
Kindle版
02/07 久保寺健彦 中学んとき 角川文庫
02/12 佐藤亜紀 ミノタウロス 講談社文庫
02/12 堀川アサコ 幻想郵便局 講談社文庫
電子書籍
『曖昧な旅』 北野勇作 ブクログのパブー http://p.booklog.jp/book/63666
アンソロジー
東雅夫編・監修 にじぞう絵 恐怖通信 鳥肌ゾーン2 うずまき ポプラ社
- 勝山海百合/あみのめ
『幽』編集部編 怪談実話系/魔 書き下ろし文芸競作集 MF文庫ダ・ヴィンチ
- 勝山海百合/七月、冬の駐車場
青に捧げる悪夢 戦慄のミステリ・アンソロジー 角川文庫
雑誌掲載
一冊の本 2013年2月号 連載小説 恩田陸/EPITAPH東京 21
別册文藝春秋 2013年3月号 京都ゆかりの作家鼎談 万城目学×綿矢りさ×森見登美彦 三文人やわらか問答
別册文藝春秋 2013年3月号 連載小説 酒見賢一/泣き虫弱虫諸葛孔明 第四部 第六回
野性時代 2013年3月号 連載小説 池上永一/黙示録 第十四回
小説すばる 2013年3月号 早春のホラー小説特集 小田雅久仁/囚われ、分かたれ、愛される
小説新潮 2013年3月号 特集「卒業〈Graduation〉」 越谷オサム/卒業までにできること
小説新潮 2013年3月号 連載小説 畠中恵/くたびれ砂糖 「しゃばけ」シリーズ 第三回
小説宝石 2013年3月号 連載小説 西條奈加/ごんたくれ 第五回
小説NON 2013年3月号 連載小説 西條奈加/六花落々 第二回
オール讀物 2013年3月号 読切連載 畠中恵/ときぐすり
オール讀物 2013年3月号 高知紀行エッセイ 恩田陸 小説『夜の底は柔らかな幻』の舞台へ
読楽(どくらく) 2013年3月号 連載小説 恩田陸/愚かな薔薇
WEB文蔵 連載小説 西條奈加/睦月童(むつきわらし) 第三話 さきよみ
http://www.php.co.jp/bunzo/
Web文芸誌マトグロッソ 連載小説 勝山海百合/月ノ森の真弓子 毎週木曜更新
http://www.matogrosso.jp/
第3回Twitter文学賞 国内編
第1位 『本にだって雄と雌があります』 小田雅久仁 新潮社
第6位 『金の仔牛』 佐藤亜紀 講談社
第9位 『飛行士と東京の雨の森』 西崎憲 筑摩書房
http://tbookaward.blogspot.jp/
SFが読みたい!
ベストSF2012 [国内編]
07位 『本にだって雄と雌があります』 小田雅久仁 新潮社
10位 『カラマーゾフの妹』 高野史緒 講談社
SFマガジン読者が選ぶ「ベストSF2012」 [国内編]
08位 『本にだって雄と雌があります』 小田雅久仁 新潮社
http://www.hayakawa-online.co.jp/news/detail_news.php?news_id=00000622
記事
虹のパレット:行きつけぬ料亭でお座敷芸を楽しむ=畠中恵- 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/news/20130207ddq013070007000c.html
【鼎談】亀山郁夫×高野史緒×沼野充義 Web新刊展望 2013年3月号
『カラマーゾフの兄弟』と『カラマーゾフの妹』を語りつくす
http://www.honyaclub.com/shop/contents2/tenbo19_tokushu.aspx
西條さんたたえる 中山義秀文学賞の贈呈式と講演会 白河 | 県内ニュース | 福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/201302246816
仁木英之 - BOOKSCAN × 著者インタビュー - BOOKSCAN(ブックスキャン) 本・蔵書電子書籍化サービス - 大和印刷
http://www.bookscan.co.jp/interview2.php?iid=170
書評:夜の底は柔らかな幻(上・下) [著]恩田陸 光景立ち上がる、鮮やかな描写 - 川端裕人(作家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2013022400021.html
Twitter文学賞国内第1位になった小田雅久仁『本にだって雄と雌があります』に投票した皆さん、小田さんから受賞の言葉が届きました。これから発表いたします。 小田雅久仁さんの受賞の言葉① 作者よりもむしろ読者から作品を愛される、という幸運を、この小説を書くことではじめて経験しました。 ② 率直に言って、僕自身は、この作品に対し、愛憎半ばする思いをいだいております。あまりにも手間ひまをかけすぎてしまったために愛さざるを得ず、かといって、これこそが自分の考える小説なのだと胸を張るわけにもいかない。 ③ それでも、この作品には最初から、たしかに生き生きとしたものがありました。芯の強い、思い通りにならない我が子のように、書きはじめられたころからすでに、馬鹿馬鹿しくて幸福感に満ちた作品に育とうとする生命力のようなものを感じさせたのです。 ④ おのれの小説観に適う適わないにかかわらず、強い自己主張を持ったアイディアを得るということは、小説家にとってきっと幸せなことなのでしょう。小説家は結局、作品を育てているつもりが、作品に育てられているわけですから。 以上①〜④までが『本にだって雄と雌があります』の作者・小田雅久仁さんからのお言葉です。近々、Twitter文学賞国内篇第1位と記した帯を巻いた重版が出るとのこと。投票なさった皆さん、書店でニヤニヤしてください。
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