『幻想温泉郷』堀川アサコ(講談社文庫)
2016年12月15日発売
登天郵便局は、亡くなった人が成仏する前に寄る郵便局。来た人は貯金窓口のオンライン端末で生前の善行を「功徳通帳」に記入し、地獄極楽門をくぐって次の世へと渡っていく――はずが、門の手前で突然消える人が続出。成仏できない人たちは、どうやら生前、罪を洗い流す温泉に入っているらしい。有名な占い師によると、その温泉郷を探し当てるにはふたご座B型の女性が必要だという。それはまさに、探し物が得意なアズサのことだった。
講談社文庫『幻想温泉郷』(著:堀川アサコさん、装画:タマキさん)の装幀を担当しました。大人気の「幻想シリーズ」の中でも特に人気の高い『幻想郵便局』続編がついに登場! 罪を洗い流す温泉を探して『~郵便局』のアズサが活躍します! pic.twitter.com/qzu7ALtX18
— next door design (@nextdoor_d) 2016年12月14日
『幻想温泉郷』(講談社文庫)12月15日発売です!
— 堀川アサコ (@horikawa789asak) 2016年12月15日
このたびは『幻想郵便局』のアズサが帰ってきまして、登天郵便局の人たちと狗山比売に、こき使われてます。(^ロ^)ハッハッハッ
カバーイラストはタマキさん、デザインは大岡喜直さん、解説は堀田純司さんです。
冬の読書タイムのおともに! pic.twitter.com/ULnnqaoMQQ