Jfantasynovel

日本ファンタジーノベル大賞 関連作家刊行情報

「日本ファンタジーノベル大賞2018」受賞作
大塚已愛『鬼憑き十兵衛』刊行!
https://www.shinchosha.co.jp/book/352411/

「日本ファンタジーノベル大賞2019」受付終了
https://www.shinchosha.co.jp/prizes/fantasy/

『うさぎ通り丸亀不動産 あの部屋、ワケアリ物件でした』堀川アサコ(角川文庫)

2019年9月21日発売

うさぎ通り丸亀不動産 あの部屋、ワケアリ物件でした

堀川アサコ 角川文庫

なぜか、ワケアリ物件ばかり集まる不動産屋に入社してしまった美波の運命は

小さな商店街・うさぎ通りにある零細「丸亀不動産」。ただ一人の社員、美波の採用理由は「視えるひと」だったから。女社長は心霊現象の原因究明と問題解決のため、店子が出て行くアパートに美波を行かせるが、生来気が弱く除霊能力もない彼女には何もできない。「出た」アパートで唯一残っている住人の華子と知り合う。彼女は実は昔、無理心中家族の生き残りだった。十代で出産した華子は息子を養子に出したのだが、その子が今重病であることを知らせようとして、死んだ両親や弟が化けて出ていたのだ。それを知った美波は一計を講じる。企業戦士だった男性が、生前妻に言った「ある一言」をわびるようとする話や、大音量の結婚式の定番ソングが掛かる一人暮らしの部屋で死んだ男性が、この世に残した思いを伝える話など、なぜかワケアリ物件が集まる不動産屋。ライバル店のイケメン営業も絡んで、必死すぎの美波に思わず笑って共感する。やむを得ず出てくる幽霊たちにはみんな切ない事情があって……。死んだ人と残された人をつなぐ、ちょっと泣かせる新感覚お仕事小説。

www.kadokawa.co.jp

 

kadobun.jp

blog.goo.ne.jp