『消えた心臓/マグヌス伯爵』M・R・ジェイムズ/南條竹則訳(光文社古典新訳文庫)
2020年6月10日発売
好古家の怪談集
消えた心臓/マグヌス伯爵
M・R・ジェイムズ 南條竹則訳 光文社古典新訳文庫
ゴースト・ストーリーは突然に。
異教信仰の研究者が自らの計画のために歳の離れた従兄弟の少年を引き取る「消えた心臓」。スウェーデンのある地方で発見した古文書のなかに記された“黒の巡礼”から戻った人物の来歴を探る「マグヌス伯爵」など9篇を収録。「英国が生んだ最高の怪談作家」ジェイムズの傑作短篇集。
M・R・ジェイムズ『消えた心臓/マグヌス伯爵』(南條竹則訳、光文社古典新訳文庫)は(この書名だとわかりにくいけど)英国怪奇小説の巨匠の記念すべき第一短篇集『好古家の怪談集』(1904)全訳に付録「私が書こうとした話」を追加した一冊。 pic.twitter.com/k7ENxvwXHN
— 藤原編集室 (@fujiwara_ed) 2020年6月10日