『三舟、奔る!』仁木英之(実業之日本社)
2016年7月8日発売
- 作者: 仁木英之
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 2016/07/08
- メディア: 単行本
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幕末という大海原を目指す、若き剣士たちの熱闘を鮮やかに描く 時代エンタメの傑作!
山岡鉄舟、勝海舟、高橋泥舟――後に「幕末の三舟」と呼ばれる男たち。戊辰戦争から江戸無血開城にかけて、新政府軍との交渉を担うなどし、三人の活躍が江戸の町を戦火から守った――。嘉永5(1852)年、17歳で父を喪った小野鉄太郎(鉄舟)は、五人の弟を連れて父の任地の高山から江戸へと戻った。その道中で鉄太郎は、山岡紀一郎(静山)と勝麟太郎(海舟)と再会する。江戸に戻ると、武士の生活はますます困窮しており、「黒刀組」を名乗る連中が無法を働いていた。鉄太郎らが、黒刀組が何者かを探ると、そこに紀一郎の弟・高橋謙三郎や、乱を起こそうと説く清河八郎の影が……。紀一郎の槍に、吉原の妓・葛城に、鉄太郎はさまざまなものに惹かれ、触れながら武の道を進む!
『三舟、奔る!』(著:仁木英之さん、装画:こよりさん、実業之日本社)の装幀を担当しました。
— next door design (@nextdoor_d) 2016年7月8日
幕末に三舟あり。山岡鉄舟、勝海舟、高橋泥舟――。激動の時代を駆け抜けた熱い男たちの闘いと青春を描いた、歴史エンタテインメント! pic.twitter.com/jpuWTFfJoe
『三舟、奔る!』仁木英之/実業之日本社 2016年7月8日初版 表紙の絵を担当しました。宜しくお願致します! https://t.co/tMe1BAOnRy
— こより (@koyori) 2016年7月10日