『ていん島の記』仁木英之(講談社)
2019年4月25日発売
- 作者: 仁木英之
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2019/04/25
- メディア: 単行本
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聖山アマンディをいだき、遥か上空、雲の海に浮かぶ島“ていん”。民は山と川と空の三つの部族に分かれ、互いの領分を守って暮らしていたが、天が荒れて作物は育たず、獣の数も激減。長きにわたる凶作と飢えの末、部族間のいがみ合いは深刻化していた。仲間を飢餓から救うため、封じられし狼神の力を望んだ山人のムウマは、山と川の会合が行われた日、川人のライラとともに、空人の少女が川の聖地に墜落するのを目撃し――。
決して交わるはずのなかった三人が出会うとき、島の運命は大きく変転する!
偽りの平穏に、運命に、抗え。
ベストセラー<僕僕先生>シリーズ著者が、新しい時代の幕開けに放つ、英雄冒険ファンタジーの極み!
『ていん島の記/著者:仁木英之さん』(講談社)
— zunko/コミティア_な19a (@zunko1127) April 28, 2019
カバーイラスト描かせていただきました。
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