『ごんたくれ』西條奈加(光文社)
2015年4月16日発売
『ごんたくれ』 西條奈加 光文社
- 作者: 西條奈加
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2015/04/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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当代一の誉れ高い絵師・円山応挙の弟子・吉村胡雪こと彦太郎。その応挙の絵を絵図とこき下ろし、我こそ京随一の絵師と豪語する深山箏白こと豊蔵。彦太郎が豊蔵を殴りつけるという最悪の出会いから、会えば喧嘩の二人だが、絵師としては認め合い、それぞれ名声を高めながら数奇な人生を歩んでいく――。
天才絵師をモデルに、鮮やかな筆致で描き出された表現者の矜持と苦悩、歓喜と孤独。
いま時代小説界でもっとも注目を集める書き手のひとり、西條奈加の最新作!!
新刊展望6月号は本日発売!特集は「面白い」に徹底的にこだわった小説大全『冒険の森へ』について、編集委員の北方謙三さんにロングインタビュー。いま注目の時代小説作家・西條奈加さん『ごんたくれ』のお話や映画監督・押井守さんの仕事場公開、乾ルカさん、森晶麿さんのエッセイも。(新刊展望I)
— 日販 「日販通信」「WEB新刊展望」 (@NIPPAN_senden) 2015年5月15日
Web新刊展望 2015年6月号 著者とその本 西條奈加さん 『ごんたくれ』 http://t.co/8QIyO67U37
— Jfantasynovel (@Jfantasynovel) 2015年5月15日
本日の日本経済新聞夕刊、「江戸期の絵師 小説で描く」という特集記事の中で西條奈加さんの『ごんたくれ』が紹介されています!
— kobunsha-bungei (@bungeitosyo) 2015年8月11日
西條奈加さんの『ごんたくれ』が、週刊朝日「2015年歴史・時代小説ベスト10」の10位にランクイン! あくの強いふたりの絵師を主役に、創作することの苦悩や歓びも描いた、読みごたえたっぷりの傑作です。年末年始のおともに、ぜひ!
— kobunsha-bungei (@bungeitosyo) 2015年12月22日