『猫の傀儡』西條奈加(光文社文庫)
2020年5月13日
- 作者: 西條奈加
- 発売日: 2020/05/13
- メディア: 文庫
あなた、もしかして、猫に遣われていませんか?
猫町に暮らす野良猫のミスジは、失踪した先代・順松の後を継いで“傀儡師”となった。人を遣い、人を操り、猫のために働かせるのが傀儡師だ。さっそく、履物屋の飼い猫から、花盗人の疑いを晴らしてほしいと依頼があり、ミスジは狂言作者の阿次郎を連れ出した。次々依頼をこなす一匹と一人は、やがて、順松失踪の意外な真相に――!? 時代ミステリーの傑作!!
5月13日ごろ発売。西條奈加さん『猫の傀儡』(光文社文庫)の解説を書きました。人を遣い、人を操り、猫のために働かせる「傀儡師」を主人公にしたユニークな猫ミステリー。 https://t.co/WetgGXMuoM pic.twitter.com/VteBd6jk0F
— 石井千湖 (@ishiichiko) 2020年4月29日
5月新刊!西條奈加さん『猫の傀儡』は、猫愛の皆さんに全力で推します。主人公の猫ミスジは個人的「小説の中の猫」No.1キャラだと断言します。人間を操る江戸の猫さんたち、人間の言葉で語るのにどこまでも「猫」なところがたまりません。うちの猫も、もしかしたら…!って気分になっちゃいますニャ。 pic.twitter.com/hC7uKW2fSN
— 光文社文庫 (@KobunshaBunko) 2020年5月14日
【6/12文庫重版情報】『猫の傀儡』(#西條奈加)https://t.co/VBSoVRnkHG 猫町に暮らす野良猫のミスジは、失踪した先代・順松の後を継いで“傀儡師”となった。人を遣い、人を操り、猫のために働かせるのが傀儡師だ。時代ミステリーの傑作、5月新刊が即重版です!#光文社文庫 pic.twitter.com/RyVVOWWETI
— 光文社 書籍販売部 (@kobunsha_cs) 2020年6月12日