『翼竜館の宝石商人』高野史緒(講談社)
2018年8月23日発売
- 作者: 高野史緒
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2018/08/23
- メディア: 単行本
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1662年晩夏のアムステルダム。宝石商ホーへフェーンがペストで死んだ。
しかし遺体が埋葬された翌日、厳重に人の出入りが管理された館の、
鉄格子がはまった部屋で、ホーへフェーンに瓜二つの男が意識不明で発見される。
ひょんなことから事態に巻き込まれ、謎の解明に乗り出す。
ペストの恐怖。蘇った死体。二重密室。
17世紀ネーデルラントの濃い闇の中から浮かび上がる真相とは。
【拡散していただけたら多謝】新刊タイトルが決まりました。『翼竜館の宝石商人』、8月21日に講談社から上梓いたします。ちょっと変わった密室の使い方をします。乞うご期待!
— 高野史緒@8/21『翼竜館の宝石商人』 (@fumio_takano) July 14, 2018
『翼竜館の宝石商人』、正式に発売になりました。よろしくお願いいたします! 帯の裏表の惹句を公開。https://t.co/AWXwT8GC66 pic.twitter.com/SrjyfoxIwc
— 高野史緒@翼竜館の宝石商人 (@fumio_takano) August 23, 2018
9月5日毎日新聞のインタビュー。変に知識人ぽく仕立て上げるのをやめて欲しくてだいぶ抵抗したのですが、結局は原稿としては書く人のものなので自由にはならず……。ワタシ的には、まずトリックとか「三大〇〇」がいっぺんに実現されてる!とか、そういうところを面白がっていただければ充分です。 pic.twitter.com/lBC8Hb9s3H
— 高野史緒@翼竜館の宝石商人 (@fumio_takano) September 11, 2018