「奇想天外 21世紀版 アンソロジー」(南雲堂)
2017年10月27日発売
「奇想天外 21世紀版 アンソロジー」 南雲堂
奇想天外アンソロジー
21世紀版
もし『奇想天外』が21世紀の今発刊されるとしたら――という想定の元に編纂。
『奇想天外』の“最新号”ともいえるアンソロジーです。
■序文
■21世紀版奇想天外傑作選
「最上階に潜むもの」 アーサー・モリスン
「ペギー・ミーアンの死」 ウィリアム・トレヴァー
「電話にて」「驚かない女」
A・B・コックス(アントニイ・バークリー、未訳)
「死んだボクサーの謎」 カミ(未訳)
「侵入者」 ボブ・ショウ
「階段落ち人生」 新井素子
「吠えた犬の問題――ワトスンは語る」 有栖川有栖
「夢落ち」 井上夢人
「降っても晴れても」 恩田陸
「俺たちの俺」 京極夏彦
「葬式がえり」 法月綸太郎
「三つの月」 宮内悠介
「首屋斬首の怪」 山口雅也
なお、恩田さんといえば、『奇想天外21世紀版』に「降っても晴れても」という短編小説をご寄稿いただいております。 火曜日と金曜日の、決まった時刻に決まったルートを歩く青年。いつも傘をさしている彼は一体何者なのか?――というミステリです。 pic.twitter.com/ecdz1tqK6k
— BizarreBrothersBand 『奇想天外 アンソロジー』2冊同時発売中! (@kisou_tengai) 2017年11月24日