『心花堂手習ごよみ』三國青葉(角川春樹事務所)
2018年6月15日発売
女筆指南心花堂日記
『心花堂手習ごよみ』 三國青葉 角川春樹事務所
- 作者: 三國青葉
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2018/06/13
- メディア: 文庫
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日本橋の小松町にある「女筆指南心花堂」は、匂坂初瀬が師匠を務める、女子だけを集めた手習い所。ながらく師匠を務めていた伯母が倒れたため、初瀬は務めていた旗本の奥祐筆を辞め、心花堂を継ぐこととなった。しかし習うと教えるは大違いで、初瀬はとまどう。大店の娘で我儘なお千代を叱ったことがきっかけで、四人を残してすべての筆子に去られてしまう。けれども厳しいながらも信念を持つ伯母や、住み込みで働く政吉にお藤の力添えで少しずつ、筆子たちの信頼を取り戻してゆく。移ろいゆく江戸の四季の中で、心花堂と筆子たちの事件を解決していくなか、やがて初瀬にも恋の訪れがきて……。
<6月15日(金)発売!>
— 角川春樹事務所 書籍編集部 (@harukibunko) June 5, 2018
三國青葉さん 『心花堂(こはなどう)手習ごよみ』
女子だけを集めた手習い所「女筆指南心花堂」を舞台に、師匠の匂坂初瀬が心花堂と筆子たちの事件を解決していく
♯今月の最新刊 ♯おすすめ小説 ♯時代小説文庫 ♯角川春樹事務所 ♯三國青葉 pic.twitter.com/Yf8e3zDZt2
今度の新刊は三國青葉の新境地なのです。あと、自分がどういう時代小説を書いていきたいのかということがわかってとても有意義でした。
— 三國青葉@6/15「心花堂手習ごよみ」角川春樹事務所 (@mikuni_aoba) June 7, 2018
絶対面白いしハートフルだし、感動とか笑いとか涙とかぎゅうぎゅうに詰まっているので、たくさんの方々に読んでいただきたいなあ…
7月23日の公明新聞に拙著「心花堂手習ごよみ」(角川春樹事務所 ハルキ文庫)の書評を掲載していただきました。評者は文芸評論家の細谷正充先生です。ありがとうございます!!!#心花堂手習ごよみ#三國青葉 pic.twitter.com/YoDgrj6gXQ
— 三國青葉@6/15「心花堂手習ごよみ」角川春樹事務所 (@mikuni_aoba) July 26, 2018