『ポンド氏の逆説 【新訳版】』G・K・チェスタトン/南條竹則訳(創元推理文庫)
2017年10月29日発売
【新訳版】
ポンド氏の逆説
G・K・チェスタトン 南條竹則 訳 創元推理文庫
温厚で小柄な紳士ポンド氏には、筋のとおった談話の最中に突飛な発言をまじえる癖があった。兵士たちが命令に忠実だったゆえに、元帥のもくろみは失敗した。2人の男はあまりにも完全な意見の一致に達したため、片方がもう片方を殺害した──逆説の法則にさえ逆説的に挑戦するポンド氏が語る、論理的かつ意外な真相。〈ブラウン神父〉シリーズの巨匠による8編を新訳にて贈る。解説=西崎憲
【お仕事】「ポンド氏の逆説 新訳版」(創元推理文庫)G・K・チェスタトン著 南條竹則訳のカバー装画を担当しました。10月29日発売です。 pic.twitter.com/SmOJpf79sc
— 千海 博美 (@romiticca) 2017年10月13日