『詩人と狂人たち 【新訳版】』G・K・チェスタトン/南條竹則訳(創元推理文庫)
2016年11月19日発売
【新訳版】
詩人と狂人たち
G・K・チェスタトン 南條竹則 訳 創元推理文庫
被害者の足跡と海星(ひとで)だけが残されていた浜辺の刺殺体。不吉な象徴を配した家の晩餐になぜか13人目の客として招かれた詩人。「奇蹟を起こす」と言い置いて巨大な塔から消失した男──世界をさかしまに覗くことによって真実を見出す詩人画家ガブリエル・ゲイルの、逆説の探偵術が解き明かす不可思議で美しい謎。巨匠チェスタトンの魅力が横溢する8編を収めた幻想ミステリ短編集。訳者あとがき=南條竹則/解説=鳥飼否宇
G・K・チェスタトンの『【新訳版】詩人と狂人たち』(南條竹則訳、創元推理文庫)が本日発売です。ずいぶん前に読んで一作目の最後しか覚えていないので楽しみです。また帯の裏側でご案内しましたが、『ブラウン神父』シリーズ全五巻を新版・新カバーで、来年一月より隔月刊行でリニューアルします。 pic.twitter.com/bJhi29UleE
— tsg_kuwano (@209_500) 2016年11月19日
『おちゃっぴい』堀川アサコ(講談社文庫)
2016年11月15日発売
大江戸八百八
剣術道場の師範代の巴は、剣の腕前の強さに加え、日本橋小町と評判の見目麗しさ。巴が一方的に慕う刺青彫師の青治と巴に想いを寄せる十手持ちの桃助、三人の周りでは不可思議な出来事が続く。江戸市中を騒がす「生きミイラ」の正体をあばくため、巴らは奔走するが……。怖くてあやしく、面白い!「幻想シリーズ」著者による最旬時代小説。
『おちゃっぴい 大江戸八百八』(講談社文庫)見本届きました。 中川学さんの装画と、next door designの大岡喜直さんのデザインが、とっても粋でかっこいいです! 15日ころ、店頭に並びます。 解説は長谷川ヨシテルさんが書いてくださいました! pic.twitter.com/tHHXTxHlnL
— 堀川アサコ (@horikawa789asak) 2016年11月8日
【本日発売!】
— 長谷川ヨシテル@れきしクン (@yoshiteru_hsgw) 2016年11月15日
堀川アサコさんの人気時代小説『おちゃっぴい』が、講談社文庫から本日発売となりました!
僭越ながら、なんと解説を書かせていただいております!
先ほど近所の書店さんに行って、本棚に並んでいることを確認して、改めて感動〜
⇒https://t.co/5Ai8zvRaNF pic.twitter.com/kWJuGFwjEG
講談社文庫『おちゃっぴい 大江戸八百八』(著:堀川アサコさん、装画:中川 学さん)の装幀を担当しました。生きミイラに人を殺める美人の妖怪――。江戸を騒がす怪異に3人の幼馴染たちが挑む! 怖さと優しさが訪れる時代小説です。 pic.twitter.com/A7wg1zdCOO
— next door design (@nextdoor_d) 2016年11月15日
FantasyNovel 2016-11
十一月刊行
11/15 堀川アサコ おちゃっぴい 大江戸八百八 講談社文庫
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062935388
11/19 G・K・チェスタトン/南條竹則訳 詩人と狂人たち 【新訳版】 創元推理文庫
http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488110123
11/22 越谷オサム 魔法使いと副店長 徳間書店
http://www.tokuma.jp/bookinfo/9784198642921
11/22 仁木英之 神仙の告白 僕僕先生―旅路の果てに― 新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/book/303060/
11/25 恩田陸 私の家では何も起こらない 角川文庫
http://www.kadokawa.co.jp/product/321604000220/
11/29 畠中恵 すえずえ しゃばけ13 新潮文庫
http://www.shinchosha.co.jp/book/146134/
11/29 畠中恵/原作 しゃばけ漫画―仁吉の巻― 新潮文庫
http://www.shinchosha.co.jp/book/146168/
11/29 畠中恵/原作 しゃばけ漫画―佐助の巻― 新潮文庫
http://www.shinchosha.co.jp/book/146169/
アンソロジー
11/14 X’mas Stories 一年でいちばん奇跡が起きる日 新潮文庫
- 恩田陸/柊と太陽
http://www.shinchosha.co.jp/book/133256/
11/29 吾輩も猫である 新潮文庫
- 恩田陸/惻隠
http://www.shinchosha.co.jp/book/101050/
雑誌掲載
文芸カドカワ 2016年12月号 連載小説 鈴木光司/ユビキタス 第八回
文芸カドカワ 2016年12月号 連載小説 佐藤亜紀/スウィングしなけりゃ意味がない 第九回
新潮 2016年12月号 【鼎談】 ◆愛(いと)しんどい京都/綿矢りさ×万城目学×森見登美彦
小説 野性時代 2016年12月号 連載小説 池上永一/ヒストリア 最終回(第十四回)
小説 野性時代 2016年12月号 連載小説 恩田陸/ドミノⅡ 第二十七回
月刊J-novel 2016年12月号 連載小説 西條奈加/1.8 小町バトル 第七回
STORY BOX 2016年12月号 聞く訊く新刊インタビュー 吉田大助 第42回 恩田陸×『蜜蜂と遠雷』
小説新潮 2016年12月号 連載小説 西條奈加/八人のゴメス 《金春屋ゴメス》 第十三回
小説宝石 2016年12月号 連載小説 西條奈加/無暁の鈴 第四回
オール讀物 2016年12月号 時代小説 大収穫祭 畠中恵/ひとめぼれ まんまこと
読楽 2016年12月号 新連載 仁木英之/奏弾室
WEBきらら 連載小説 仁木英之/ちょうかい 未犯調査室2 最終回(第8回)
http://www.quilala.jp/pc/index.html
Web福音館 連載 西崎憲/第三級物語士
http://www.webfukuinkan.com/
記事
谷原章介「目で見えるものが全てだとは限らない」謎めいた森見登美彦最新作『夜行』を賞賛 | テレビ・ラジオで取り上げられた本 | Book Bang -ブックバン-
http://www.bookbang.jp/article/520144
森見登美彦、久々の怪談小説 「夜行」 | レビュー | Book Bang -ブックバン-
http://www.bookbang.jp/review/article/520137
デビュー10年の集大成!森見登美彦「夜の不気味さを味わってほしい」(森見 登美彦) | 現代ビジネス | 講談社
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50095
文明の利器や! 膝を打った愛用バッグ(森見登美彦) : NIKKEI STYLE
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO08973920R31C16A0000000
小説家がiPhoneでメモだと夢がない(森見登美彦) : NIKKEI STYLE
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO08974310R31C16A0000000
『ぐるぐる問答 森見登美彦氏対談集』森見登美彦著 「ぐるぐる」したおしゃべりが成立する理由 - エンタメ - 47NEWS(よんななニュース)
http://www.47news.jp/topics/entertainment/2016/11/post_9052.php
ブックウオッチング:『夜行』 森見登美彦さん - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20161116/ddm/015/040/007000c
「夜行」森見登美彦著 | 日刊ゲンダイDIGITAL
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/194691
“まこと(真実)”を語る姫様人形が、謎を解き心を癒やす 畠中恵『まことの華姫』 | レビュー | Book Bang -ブックバン-
http://www.bookbang.jp/review/article/520611
人形の何が人を惹きつけるのか――〈刊行記念対談〉畠中恵『まことの華姫』×桐竹勘十郎(文楽人形遣い) | 対談・鼎談 | Book Bang -ブックバン-
http://www.bookbang.jp/review/article/520560
書評:蜜蜂と遠雷 [著]恩田陸 - 蜂飼耳(詩人・作家) | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2016111300005.html
『蜜蜂と遠雷』 恩田陸著 評・朝井リョウ(作家) : ライフ : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/life/book/review/20161114-OYT8T50039.html
SUNDAY LIBRARY:著者インタビュー 恩田陸 『蜜蜂と遠雷』 - 毎日新聞 http://mainichi.jp/articles/20161122/org/00m/040/039000c
さよなら、ベグデル――『リリース』刊行エッセイ 古谷田奈月 | レビュー | Book Bang -ブックバン-
http://www.bookbang.jp/review/article/520424
SUNDAY LIBRARY:三浦 天紗子・評『リリース』古谷田奈月・著 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20161129/org/00m/040/019000c
※適宜、更新していきます。
『いとみち 三の糸』越谷オサム(新潮文庫)
2016年10月28日発売
津軽弁のドジっ娘(こ)メイド、いと18歳。進路に恋に、目下奮闘中! 笑顔と感涙の卒業編。
濃い津軽弁と小柄な体がトレードマークのドジッ娘(こ)メイド、相馬いとも高校3年生。三味線の腕前は相変わらず抜群、バイト先のメイドカフェではたるんだ後輩に鬼の指導(?)、一つ年下の鯉太郎への恋心も奥手なりに加速中。成長著しいいとの前に、「受験」という名の過酷な試練が待ち受けていた。そしてついにやってきた、旅立ちの時――。まぶしすぎる青春物語、笑顔と感涙の卒業編!
『いとみち 三の糸』(新潮文庫)の見本が拙宅にやってきました。26日ごろから書店さんに並ぶようです。よろしくお願いします。こういうときだけ丁寧語。 pic.twitter.com/n2YyK3aL4A
— 越谷オサム (@koshigaya_osamu) 2016年10月23日
越谷オサムさん『いとみち 三の糸』カバー絵担当しています。シリーズもラスト、名残惜しい!ありがとうございました。 また電子雑誌「文芸カドカワ」の越谷さんの短編「泥侍」もイラスト担当しています。あわせてどうぞ! pic.twitter.com/XygScdlEyJ
— 11月18日(土)〜個展「トゥルーエンドを探して」 (@DBP65) 2016年10月26日
越谷オサムさんの『いとみち 三の糸』が出た。『いとみち』『いとみち 二の糸』に続いて解説を書かせて頂いた。シリーズ3部作の全部に同じ人間が解説書くのってありなのとも思ったけれど、僕が考えた僕だから書けることを書いたので本文と西島大介さんの表紙を堪能した後にでもご一読頂ければ幸い。 pic.twitter.com/LmtXJi4j2Z
— タニグチリウイチ (@uranichi) 2016年10月26日
『みやこさわぎ』西條奈加(東京創元社)
2016年10月28日発売
お蔦さんの神楽坂日記
高校生になった滝本望は、いまも祖母と神楽坂でふたり暮らしをしている。芸者時代の名前からお蔦さんと呼ばれる祖母は、料理は孫に任せきりだしとても気が強いけれど、ご近所衆から頼られる人気者だ。
そのお蔦さんが踊りの稽古をみている、若手芸妓・都姐さんが寿退職することになった。幸せな時期のはずなのに、「これ以上迷惑はかけられない」と都姐さんの表情は冴えなくて……(「みやこさわぎ」)。
神楽坂で起こる事件をお蔦さんが痛快に解決する! 粋と人情と、望が作る美味しい料理がたっぷり味わえるシリーズ第三弾。