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日本ファンタジーノベル大賞 関連作家刊行情報

「日本ファンタジーノベル大賞2020」優秀賞受賞作
岸本惟『迷子の龍は夜明けを待ちわびる』(新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/353911/

「日本ファンタジーノベル大賞2021」募集要項
https://www.shinchosha.co.jp/prizes/fantasy/2021/

『重力の帝国』山口泉(オーロラ自由アトリエ)

2018年3月11日発売

La Imperio de Gravito

『重力の帝国』 山口泉 オーロラ自由アトリエ

世界と人間の現在についての十三の物語

重力の帝国 La Imperio de Gravito 世界と人間の現在についての十三の物語

重力の帝国 La Imperio de Gravito 世界と人間の現在についての十三の物語

 

『なさけ』〈人情〉時代小説傑作選(PHP文芸文庫)

2018年3月8日発売

〈人情〉時代小説傑作選 細谷正充 編

『なさけ』 PHP文芸文庫

宮部みゆき西條奈加、坂井希久子、志川節子、田牧大和、村木嵐 共著

なさけ 〈人情〉時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)

なさけ 〈人情〉時代小説傑作選 (PHP文芸文庫)

今読むべき女性時代作家の極上の名短編!

夫婦の情、親子の絆、長屋のあたたかさ……江戸の人々の機微に触れるアンソロジー

差配から住人まで全員が悪党の長屋に引っ越してきた新住人をめぐる騒動(「善人長屋」)、人の縁を取り持つ“結び屋”が見た、見合い相手に不可解な態度を取る娘の哀しき真実(「まぶたの笑顔」)、つらいお店奉公に耐えかねた幼い丁稚に、大旦那さまが聞かせた不思議な話(「首吊り御本尊」)など、書籍未収録作品や書き下ろし作品を加えた時代小説アンソロジー。ほろ苦くも心を揺さぶる名短編六作を収録。

www.php.co.jp

収録作品

「善人長屋」西條奈加

「抜け殻」坂井希久子

「まぶたの笑顔」志川節子

「海の紺青、空の碧天」田牧大和

「地獄染」村木嵐

「首吊り御本尊」宮部みゆき

収録作品:なさけ 〈人情〉時代小説傑作選/西條 奈加 PHP文芸文庫 - 紙の本:honto本の通販ストア

 

『奏弾室』仁木英之(徳間書店)

2018年3月8日発売

『奏弾室』 仁木英之 徳間書店

奏弾室 (文芸書)

奏弾室 (文芸書)

郊外の林の中にある洋館は、音楽教室になっていた。そこには、ちょっとワケありな生徒たちばかりが通っている。ある日、そこに音の善し悪しが解らなくなってしまった学生が、音に惹かれて、迷い込んだ。

「僕僕先生」シリーズなどのファンタジーから、歴史小説など、様々なジャンルで活躍する著者が挑む意欲作!

小誌「読楽」で連載したものに短篇1本を書き下ろしで収録。

www.tokuma.jp

www.nikkan-gendai.com

【電子書籍】『ギョウザとわたし』南條竹則(惑星と口笛ブックス)

2018年3月8日配信

電子書籍

『ギョウザとわたし』 南條竹則 惑星と口笛ブックス

ギョウザとわたし: 餃子和我

ギョウザとわたし: 餃子和我

 稀代の翻訳者にして名エッセイスト南條竹則の書き下ろしエッセイ。

 

 本書は第一にギョウザに関するエッセイあるいは文化史である。しかし同時に東京の回想記であり、さらに南條竹則版放浪記といった趣もそなえている。いわば 〈 餃子放浪記 〉 なのである。

 昭和の東京、少年時代、原宿、食、文化、交友――祖母と二人暮らしの少年竹則はある日、不意に単独で夕食をとることを思い立ち、決然と中華料理店に向かう。そして長じては英国の詩文や怪奇幻想文学の薫風を受け、ギョウザを愛で、酒を愛し、中華料理の深奥へ莞爾として踏みいる。

 チャールズ・ラム、アーサー・マッケンの最高の翻訳者南條竹則の滋味きくすべきエッセイをぜひ枕頭に。

 

 四百詰原稿用紙換算約三百枚。表紙画像は、はくたま結真。

p-and-w.sakura.ne.jp

 

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第8回Twitter文学賞【国内編】第2位に佐藤亜紀さん『スウィングしなけりゃ意味がない』

第8回Twitter文学賞【国内編】

第1位 323票 加藤シゲアキ『チュベローズで待ってる』(扶桑社)

第2位 079票 佐藤亜紀『スウィングしなけりゃ意味がない』(KADOKAWA

第3位 040票 松浦理英子『最愛の子ども』(文藝春秋

第4位 031票 今村夏子『星の子』(朝日新聞出版)

第5位 025票 大森茂幸『傘も差せない不安定な乗り物の上から』(源)

第6位 017票 小川哲『ゲームの王国』(早川書房

第6位 017票 多和田葉子『百年の散歩』(新潮社)

第7位 012票 滝口悠生『高架線』(講談社

第8位 010票 宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』(KADOKAWA

第8位 010票 滝口悠生『茄子の輝き』(新潮社)

第9位 009票 小川洋子『不時着する流星たち』(KADOKAWA

第10位 08票 若竹千佐子『おらおらでひとりいぐも』(河出書房新社

第10位 06票 藤野可織『ドレス』(河出書房新社

第10位 06票 山下澄人『ほしのこ』(文藝春秋

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