〈料理〉時代小説傑作選『まんぷく』(PHP文芸文庫)
2020年1月10日発売
〈料理〉時代小説傑作選
まんぷく
宮部みゆき、畠中恵、坂井希久子、青木祐子、中島久枝、梶よう子 共著
細谷正充 編 PHP文芸文庫
おいしくも切ない味がする、江戸の料理をめしあがれ
蕪汁、桜餅、鮎の塩焼き……いま話題の女性時代作家による絶品アンソロジー。
岡っ引きの茂七が、謎めいた稲荷屋台の親父が出す料理をきっかけに事件の真相に迫る「お勢殺し」(宮部みゆき)、菓子屋の跡取り息子なのに、菓子作りが下手な栄吉の葛藤と成長を描いた「餡子は甘いか」(畠中恵)、風邪で寝込んだお勝が本当に食べたかったものとは何かを探る「鮎売り」(坂井希久子)など、江戸の料理や菓子をめぐる短編六作を収録した、思わずお腹がすいてくる時代小説アンソロジー。
【重版情報】
— PHP普及局 (@PHPfukyu) 2020年1月16日
1月新刊のPHP文芸文庫『まんぷく』(畠中恵、坂井希久子、青木祐子、中島久枝、梶よう子、宮部みゆき 著)と『白村江』(荒山徹 著)の2刷重版が決定しました!
発売から1週間足らずで重版決定です。ありがとうございます!
2点とも1/29重版出来予定です。#PHP #重版 pic.twitter.com/2mpTk3EKoT