『刑罰0号』西條奈加(徳間文庫)
2020年2月7日発売
刑罰0号
西條奈加 徳間文庫

- 作者: 西條奈加
- 発売日: 2020/02/07
- メディア: 文庫
罪を犯した者に、被害者が体験した記憶を
追体験させることができる機械「0号」。
死刑に代わるシステムとして開発されるが、
被験者たち自身の精神状態が影響して、
なかなか成果が上がらない。
その最中、開発者の佐田洋介教授が私的な目的で
使ったために研究所から放逐される事態に。
研究は、部下の江波はるかが
密かに引き継ぐことになったが……。
人の心の機微を描くことに定評のある著者が、
近未来を舞台に描く、渾身のヒューマン・ドラマ。
▼お知らせ
— Re°▼COMITIA131:K28a (@all_need_is) 2020年2月2日
2月7日に徳間書店さんより発売される文庫版「刑罰0号」著:西條奈加氏の表紙を描かせて頂きました。書店お立ち寄りの際は是非お手に取ってみてください。 pic.twitter.com/iO7GH4pksR
【お仕事告知】西條奈加『刑罰0号』(徳間文庫)の文庫解説を書きました。他者の記憶の抽出・追体験が可能になった社会を舞台に、「殺人犯に被害者の最期を追体験させる」刑罰が考案されるという近未来サスペンスです。トリッキーな仕掛けとヒューマンドラマの融合! https://t.co/BarbjoIbBn
— 大矢博子 (@ohyeah1101) 2020年2月12日