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日本ファンタジーノベル大賞 関連作家刊行情報

「日本ファンタジーノベル大賞2020」優秀賞受賞作
岸本惟『迷子の龍は夜明けを待ちわびる』(新潮社)
https://www.shinchosha.co.jp/book/353911/

「日本ファンタジーノベル大賞2021」募集要項
https://www.shinchosha.co.jp/prizes/fantasy/2021/

【電子書籍】「曇天の店」「跡継ぎの条件」「昭和94年の横丁」恩田陸(文春e-Books)

2019年8月9日配信

電子書籍

蜜蜂と遠雷』の作家・恩田陸のホラー短編を電子書籍で配信!

「曇天の店」「跡継ぎの条件」「昭和94年の横丁」

恩田陸 文春e-Books

曇天の店【文春e-Books】

曇天の店【文春e-Books】

出張中に立ち寄った評判のいい料理屋。

若い店主いわく、この地域には「勝手口を開けっ放しにしてはいけない」という迷信があるらしく……。

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跡継ぎの条件【文春e-Books】

跡継ぎの条件【文春e-Books】

高校の同級生と地元の居酒屋で飲み交わす。

常連の多い賑やかな店だが、跡継ぎになるには奇妙な「条件」があるという……。

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昭和94年の横丁【文春e-Books】

昭和94年の横丁【文春e-Books】

友人2人と入った老舗居酒屋。

ふと壁にかかった日めくりカレンダーを見ると、そこには「昭和94年」と印刷されていた……。

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NOVA 2019年秋号(河出文庫)

2019年8月6日発売

大森望 責任編集

NOVA 2019年秋号 河出文庫

NOVA 2019年秋号 (河出文庫)

NOVA 2019年秋号 (河出文庫)

オール読切の新作SFアンソロジー津原泰水の舞台劇、高山羽根子捕鯨アイドルルポ、谷山浩子の夢物語ほか、草野原々、高野史緒田中啓文、トキオ・アマサワ、藤井太洋、麦原遼の全10作。

www.kawade.co.jp

 

『誰も親を泣かせたいわけじゃない』堀川アサコ(徳間文庫)

2019年8月6日発売

誰も親を泣かせたいわけじゃない

堀川アサコ 徳間文庫

バレちゃったでも、幸せになりたい!

真面目に生きているけど、上手くいかない男たち。

 

累計40万部を超す「幻想」シリーズの著者が贈るイマドキの若者たち。

 

生徒を見捨てる校長を殴ってクビになった。

恋人に告げると、彼女の両親から婚約破棄を申し渡された。

でも彼女からは夢だった弁当屋を 一緒にやろうと言われ……。

そんなとき、オレがAVに出ていると 元生徒たちに告げられた。

しかし、それはオレにそっくりな従弟だった。

親が自慢するエリートだったはずのヤツが何故?

両親には言えない秘密を抱えた男たちの 悲喜交々を描く、渾身作!

www.tokuma.jp

 

【電子書籍】『熱帯』佐藤哲也(Tamanoir)

2019年8月1日発売

電子書籍
熱帯
佐藤哲也 Tamanoir

熱帯

熱帯

  • 作者: 佐藤哲也
  • 出版社/メーカー: Tamanoir
  • 発売日: 2019/08/01
  • メディア: Kindle
熱帯

熱帯

  • 作者: 佐藤哲也
  • 出版社/メーカー: Tamanoir
  • 発売日: 2019/08/01
  • メディア: オンデマンド (ペーパーバック)

神々に呪われた炎熱都市を、CIAが、元KGBが、テロ集団が、謎の水棲人が走る。

いかなるものもその管理下に置かれたその瞬間、失敗でも過失でも不手際でも不祥事でもなく、不明の出来事としてしまう無敵の官庁、不明省。そのコンピューター・システムの改修プロジェクトは既に九年目に突入し、設計審査会が間近に迫る中、元請けからの契約内容変更と大幅減額を拒んでプロジェクトから外された外注企業のリーダーの祈りに応えて、神々は二柱の神、熱気と湿気を送った。

 

その頃、我が国の気候は無謬であり夏を暑いと感じるのは東京裁判によって伝統がねじ曲げられたからだと主張して室外機の爆破を繰り返していた大日本快適党党首多々利無運は、真の伝統が隠されている筈の「事象の地平」が、不明省によって湾岸の倉庫に保管されていることを知る。

tamanoir.org

 

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