【結果追記】第22回大藪春彦賞候補に遠田潤子さん『ドライブインまほろば』
結果追記
2020年01月24日
作家・大藪春彦氏の業績を記念して創設された「大藪春彦賞」、本年の受賞作家と作品が決定しました。
受賞者 赤松利市氏
受賞作品 犬 (徳間書店・2019年9月刊)
2019年12月23日
第二十二回大藪春彦賞候補作品決定
作家大藪春彦氏の業績を記念して創設された「大藪春彦賞」は、優れた物語世界の精神を継承する新進気鋭の作家及び作品に、毎年、授与される文学賞です。
大藪春彦賞選考委員会は二〇一八年十月から二〇一九年九月までの選考対象期間に刊行された作品から、以下の作品と作家を「第二十二回大藪春彦賞」候補として選出しました。大沢在昌、黒川博行、藤田宜永の三氏による選考会が二〇二〇年一月二十四日に開かれ、受賞作が決定します。
受賞作には、二〇二〇年三月六日の贈賞式において、大藪春彦賞正賞(顕彰牌)と副賞(賞金三百万円)が贈られます。
大藪春彦賞選考委員会
株式会社徳間書店
候補作品(著者五十音順、敬称略)
『犬』赤松利市(徳間書店 2019年9月刊)
『熱源』川越宗一(文藝春秋 2019年8月刊)
『ドライブインまほろば』遠田潤子(祥伝社 2018年10月刊)