『無暁の鈴』西條奈加(光文社)
2018年5月18日発売
無暁の鈴
西條奈加 光文社
武家の庶子でありながら、家族に疎まれ寒村の寺に預けられた久斎は、兄僧たちからも辛く当たられていた。そんななか、水汲みに出かける沢で出会う村の娘・しのとの時間だけが唯一の救いだったのだが……。手ひどい裏切りにあい、信じるものを見失って、久斎は寺を飛び出した。盗みで食い繋ぐ万吉と出会い、名を訪ねられた久斎は“無暁”と名乗り、ともに江戸に向かう――波瀾万丈の人生の始まりだった。
西條奈加さんの『無暁の鈴』が絶賛発売中です! 一人の僧侶の人生を描いた時代小説…なのですが、江戸でやくざの用心棒をやったり島流しにあったりと、かなりの波瀾万丈っぷり。場面場面でさまざまな読み味が楽しめる傑作です! pic.twitter.com/LfefANYg9O
— kobunsha-bungei (@bungeitosyo) 2018年5月21日
西條奈加さんの『無暁の鈴』を書評で取り上げていただきました! 評者は東えりかさんです。 pic.twitter.com/VL8S5zDQTU
— kobunsha-bungei (@bungeitosyo) June 25, 2018
pumpkin8月号に西條奈加さんの『無暁の鈴』著者インタビューが掲載されています。「自分でも、代表作になったという手応えを感じています」という本作、ぜひご一読ください! pic.twitter.com/miL9J4F0DT
— kobunsha-bungei (@bungeitosyo) July 20, 2018
西條奈加さんの『無暁の鈴』が、週刊朝日の「2018年歴史・時代小説ベスト10」の6位にランクインしました! 文芸評論家の細谷正充さんから「一人の男の、魂の彷徨を見つめた傑作」、三省堂書店有楽町店の内田剛さんから「壮絶なる祈りと叫びの物語」とコメントいただいております!!
— kobunsha-bungei (@bungeitosyo) December 25, 2018
【1/18書籍重版情報②】『無暁の鈴』(#西條奈加)https://t.co/K14Qk8xoFJ 武家の庶子でありながら、寒村の寺に預けられた久斎。手ひどい裏切りにあい、信じるものを見失って、寺を飛び出した。盗みで食い繋ぐ万吉と出会い、“無暁”と名乗り、ともに江戸に向かう――波瀾万丈の人生を描く。2刷出来。 pic.twitter.com/Y8qjxxX6sM
— 光文社 書籍販売部 (@kobunsha_cs) January 18, 2019