【電子書籍】『エンゼルフレンチ』藤田雅矢(アドレナライズ)
2018年8月22日配信
【電子書籍】
分身となった人工知能が、電波の発信源であるくじら座タウを目指す
驚いたのは、ダイチが一度だけ、転写された自分自身との会話を経験したということでした。ダイチが感じた限りでは、本当に自分自身と話をしているようで、少し気味が悪かったといいます。そこまで完全に、人の頭の中をコピーできるものなのでしょうか。(「エンゼルフレンチ」より)
第12回SFマガジン読者賞を受賞した「奇跡の石」を含む、珠玉のSF短編小説を収録。電子オリジナル作品。
- 奇跡の石
- エンゼルフレンチ
- 飛行螺子
- 地球の裏側
- こだま
- RAIN*SHS88
出ますよー! https://t.co/nXU1O0oMxo
— ふじたま (@fujitama3) August 20, 2018
藤田雅矢先生のSF短編集が、電子書籍としてAmazonで配信されております。ウエタケは装画を担当させていただきました!
— ウエタケヨーコ (@uetakeyoko) August 22, 2018
『植物標本集(ハーバリウム)』https://t.co/5OTDzMKBiH
『鬼になる』https://t.co/WecdNCFGeY
『エンゼルフレンチ』https://t.co/oIe0mpaRUb
(出版社:アドレナライズ) pic.twitter.com/k4DvmXfaUs
SF短編の名手・藤田雅矢先生の電子オリジナル短編集、3冊が同時発売になりました! 『植物標本集(ハーバリウム)』は植物関連、『鬼になる』はホラー・怪奇系、『エンゼルフレンチ』は不思議系のお話が収録されています。
— アドレナライズ (@adrenalizebook) August 22, 2018
藤田先生の本業は農学博士・育種家でいらっしゃるので植物にまつわるお話が多いわけですが、人気の高い「エンゼルフレンチ」は宇宙探査のお話ですし、他にも怪奇系、昭和懐かし系など、こうやって短編集としてまとめると実に多彩なのがわかります。
— アドレナライズ (@adrenalizebook) August 22, 2018
初出は『SFマガジン』『異形コレクション』『NOVA』といったおなじみの雑誌・アンソロジーだけでなく、『ビックイシュー』『小学5年生』の他、人工知能学会誌、IHI空想ラボラトリー、大阪てのひら怪談などへ提供された作品まで網羅しています。
— アドレナライズ (@adrenalizebook) August 22, 2018
なお、今回の3冊の表紙イラストを担当していただいたのは、ウエタケヨーコさんです。優しい色遣いで表現された不思議な世界観が素敵ですね~。この機会に是非!3冊とも読んでみてください~。
— アドレナライズ (@adrenalizebook) August 22, 2018